日本、福島原子力発電所電源供給システム24日に前面修復の見込み
(中国語の記事)
中新网3月22日电 据日本新闻网报道,福岛第一核电站到22日晚上为止,第1、第2、第4核反应堆的设备和仪器已经处于通电的状态。第3号反应堆的供电系统正在抢修中,第5和第6反应堆的供电系统也即将恢复。于此,整个核电站的6个反应堆即将处于全面恢复供电的状态。
据介绍,现在,福岛核电站运营商东京电力公司正在抓紧反应堆中央控制室的供电与仪器修复工作。同时,对于第2和第4号反应堆以及核燃料棒冷却水池的供水系统也在抓紧修复中。
东京电力公司22日晚表示,顺利的话,在24日之前,福岛核电站各个反应堆的供电和供水系统能够恢复,这将有利于核反应堆冷却系统的正常。
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(日本語訳)
中新網3月22日、日本のネットニュースは、福島第一原子力発電所は22日夜までに、第1、第2、第4原子炉の設備と器機はすでに電流の通じる状態になったと報道した。第3号機原子炉の電源供給システムは現在応急修理中である。第5と第6原子炉の電源供給システムも回復の見込みだ。これにより、原子力発電所の6つ全ての原子炉は電源供給の全面的に回復する状態である。
説明によると、現在、福島原子力発電所運営商東京電力会社は、原子炉中央制御室の電源供給と器機修復の作業を急いでいる。同時に、第2と第4原子炉及び核燃料棒冷却プールの供水システムに対しても、修復を急いでいるところだ。
東京電力会社は22日夜、順調にいけば、24日までに、福島発電所の各原子炉の電源供給と供水システムは回復し、原子炉冷却システムの正常化につながる、とした。
(日本の記事)
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福島第1原子力発電所1~4号機を安定化させるための電源回復作業は22日、3、4号機の中央制御室と2、4号機の給水ポンプの復旧が最優先で進められ
た。制御室が復旧すれば、原子炉の状況をより正確に把握でき、ポンプが復旧すれば、冷却も格段に進む。ただ、建屋から煙が上がるなど危険な状況が続いてい
るほか、放水のたびに作業を中断せざるを得ないため、1、2号機の制御室の復旧が23日以降にずれ込むなど見通しは立てにくい状況だ。
東電が制御室の復旧を急ぐのは、原発を運転・監視する“頭脳”が、電源喪失で満足に機能していないためだ。
同原発の中央制御室は2基共用で、3、4号機では広さ約880平方メートル。平常時は24時間体制で遠隔操作により、核反応の制御からタービン、発電機
の運転、放射線量の監視などを行っている。異常や故障を知らせる警報ランプなどがあり、復旧すれば、「何らかの反応がある」(東電)と期待する。
計測機器も、被災で電源を喪失したため、非常用バッテリーを持ち込んで炉内の圧力や水位などを読み取っているが、「どこまで信頼できるデータか分からな
い」(東電)状況だ。実際、1~3号機では原子炉内に海水を注入し続けても計器を見る限り水位は上がっていないうえ、燃料棒の過熱で蒸発していた場合に起
こる圧力上昇も確認されていない。
現在は、放射線量が高く作業員が常駐できない状態にあるが、放射性物質を吸着する空調も備えられており、動き出せば作業員が長時間滞在できるようになる可能性がある。東電は中央制御室の復旧を「原子炉の冷温停止に向けた大きな一歩」と位置付ける。
一方、2、4号機では、「補給水系」と呼ばれ、原子炉や使用済み核燃料貯蔵プールに冷却用水を供給するシステムの復旧を急いでいる。電源復旧で、建屋のそばにある半地下の「復水タンク」から真水をくみ上げて原子炉などに注入できるめどが立ちつつある。
現在は消防ポンプや外部からの放水で水を供給しているが、長時間にわたり安定的には給水できないため、復旧すれば、安定化に大きく前進する。さらにその後は水を循環させ、海水との熱交換で冷やす冷却機能の復旧を目指す。
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中新网3月22日电 据日本新闻网报道,福岛第一核电站到22日晚上为止,第1、第2、第4核反应堆的设备和仪器已经处于通电的状态。第3号反应堆的供电系统正在抢修中,第5和第6反应堆的供电系统也即将恢复。于此,整个核电站的6个反应堆即将处于全面恢复供电的状态。
据介绍,现在,福岛核电站运营商东京电力公司正在抓紧反应堆中央控制室的供电与仪器修复工作。同时,对于第2和第4号反应堆以及核燃料棒冷却水池的供水系统也在抓紧修复中。
东京电力公司22日晚表示,顺利的话,在24日之前,福岛核电站各个反应堆的供电和供水系统能够恢复,这将有利于核反应堆冷却系统的正常。
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中新網3月22日、日本のネットニュースは、福島第一原子力発電所は22日夜までに、第1、第2、第4原子炉の設備と器機はすでに電流の通じる状態になったと報道した。第3号機原子炉の電源供給システムは現在応急修理中である。第5と第6原子炉の電源供給システムも回復の見込みだ。これにより、原子力発電所の6つ全ての原子炉は電源供給の全面的に回復する状態である。
説明によると、現在、福島原子力発電所運営商東京電力会社は、原子炉中央制御室の電源供給と器機修復の作業を急いでいる。同時に、第2と第4原子炉及び核燃料棒冷却プールの供水システムに対しても、修復を急いでいるところだ。
東京電力会社は22日夜、順調にいけば、24日までに、福島発電所の各原子炉の電源供給と供水システムは回復し、原子炉冷却システムの正常化につながる、とした。
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福島第1原子力発電所1~4号機を安定化させるための電源回復作業は22日、3、4号機の中央制御室と2、4号機の給水ポンプの復旧が最優先で進められ
た。制御室が復旧すれば、原子炉の状況をより正確に把握でき、ポンプが復旧すれば、冷却も格段に進む。ただ、建屋から煙が上がるなど危険な状況が続いてい
るほか、放水のたびに作業を中断せざるを得ないため、1、2号機の制御室の復旧が23日以降にずれ込むなど見通しは立てにくい状況だ。
東電が制御室の復旧を急ぐのは、原発を運転・監視する“頭脳”が、電源喪失で満足に機能していないためだ。
同原発の中央制御室は2基共用で、3、4号機では広さ約880平方メートル。平常時は24時間体制で遠隔操作により、核反応の制御からタービン、発電機
の運転、放射線量の監視などを行っている。異常や故障を知らせる警報ランプなどがあり、復旧すれば、「何らかの反応がある」(東電)と期待する。
計測機器も、被災で電源を喪失したため、非常用バッテリーを持ち込んで炉内の圧力や水位などを読み取っているが、「どこまで信頼できるデータか分からな
い」(東電)状況だ。実際、1~3号機では原子炉内に海水を注入し続けても計器を見る限り水位は上がっていないうえ、燃料棒の過熱で蒸発していた場合に起
こる圧力上昇も確認されていない。
現在は、放射線量が高く作業員が常駐できない状態にあるが、放射性物質を吸着する空調も備えられており、動き出せば作業員が長時間滞在できるようになる可能性がある。東電は中央制御室の復旧を「原子炉の冷温停止に向けた大きな一歩」と位置付ける。
一方、2、4号機では、「補給水系」と呼ばれ、原子炉や使用済み核燃料貯蔵プールに冷却用水を供給するシステムの復旧を急いでいる。電源復旧で、建屋のそばにある半地下の「復水タンク」から真水をくみ上げて原子炉などに注入できるめどが立ちつつある。
現在は消防ポンプや外部からの放水で水を供給しているが、長時間にわたり安定的には給水できないため、復旧すれば、安定化に大きく前進する。さらにその後は水を循環させ、海水との熱交換で冷やす冷却機能の復旧を目指す。
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