日本の外相辞職で菅直人政権消滅の危機 外交に不利な影響 その1 | 日中ニュース比べ読み

日本の外相辞職で菅直人政権消滅の危機 外交に不利な影響 その1

(中国語の記事)
 
 中新网37 合媒体道,6日晚,日本外相前原司因为违反了《政治正法》中禁止接受外国人政治捐款的条款,决定引咎辞。日本媒体分析称,他的辞职对日本的内政外交都将生重大影响,深受支持率低迷困的日本首相菅直人来更是一大打
  此前一天,前原
还对媒体表示不会因此辞。一天之后事生了根本性地转变。当地时间6日晚630分,前原司来到首相官邸,与首相菅直人行了一个半小的会后,一言不地离去。
 当晚
945分,前原在外省召开急新闻发布会。他首先公布了新西地震受困日本国人的最新消息。随后表示,决定因接受外国人政治捐款一事而辞
前原表示:
希望我的离去可以民主党一直强调的政治可以一直保持下去。位在日国人是我中学期的居,我一共接受了来自她的政治捐款5万日元。不过这与金无关,此事反了《政治正法》,作大臣我理并向国民罪。

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(日本語訳)

 中新網3月7日、総合メディアの報道で、6日夜、日本の前原誠司外相が《政治資金規正法》の中の外国人からの政治献金を受け取ることを禁止するという条項を違反したとして、責任をとって辞職することを決めた。日本のメディアの分析は、彼の辞職は日本の内政と外交どちらにとっても大きな影響が生じ、支持率の低迷で悩まされる日本の菅直人首相にとって更に大きな打撃だ、とした。

 この1日前には、前原はメディアに対し、辞職することはないとしていた。1日後、事態は根本的に変わってしまった。現地時間6日夜6時30分、前原誠司は総理官邸に現れ、菅直人首相と共に1時間半の会談をした後、一言も発することなくそこを離れた。

 当日夜9
時45分、前原は外務省にて、緊急ニュース発表会を開いた。彼はまず、ニュージーランドの地震で被害にあっている日本人の新情報を発表し、その後、外国人から政治献金を受け取った一件のため辞職する決意を示した。
 前原は、「私の退きが、民主党がずっと強調してきた‘きれいな政治’を保持し続けていくことにつながればと思う。この在日韓国人の方は私が中学生の時期のご近所さんで、彼女から受け取った政治献金は合計で5万円である。しかし、金額とは関係なく、このことが《政治資金規正法》に違反していたということで、外務大臣として、私は当然辞職して国民に謝罪すべきだ。」とした。


(日本の記事)

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 前原誠司外相(48)は6日夜、首相公邸で菅首相と会い、在日韓国人から政治献金を受け取っていた問題の責任を取って辞任する意向を伝えた。有力候補と目された重要閣僚が「政治とカネ」の問題で辞任に追い込まれたことで、菅再改造内閣は発足から2か月足らずで閣僚が辞任する事態となり、菅政権は大きな危機を迎えた。
 会談はニュージーランドの地震への対応を含めて約1時間45分間行われ、途中から枝野官房長官と福山哲郎官房副長官も加わった。前原氏は6日夜、外務省で記者会見し、首相に「私の政治資金問題で、国民、(2011年度予算案などの)国会審議にご迷惑をかけては申し訳ない。外国人からの献金で国民、海外から疑念を持たれたら国益を損なう。外交の空白を作ってはならない」と伝えたことを明らかにした。前原氏は会見で改めて陳謝し、「自らの政治資金把握に不十分な点が相次いだことに責任を感じている」とも述べ、「職を辞することで政治家としてけじめをつけるべきだと考えた。政治家としての足元を見つめ直し再構築に力を注いでいきたい」と語った。
 献金を受けた在日韓国人から05~08年と10年の5年間で計25万円受け取ったことも明らかにした。

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