日本の前原誠司外相対中援助借款の大幅削減を指示 その1 | 日中ニュース比べ読み

日本の前原誠司外相対中援助借款の大幅削減を指示 その1

(中国語の記事)

中新社32()据日本《每日新》和共同通社的消息,日本外相前原司已向外省下达指示于中国政府开援助(ODA)行大幅削减。
其理由引援一位日本外
省官“ODA的目的是支持展中国家的,而如今中国的GDP反超日本成世界第二,再行同的援助就有些不合情理了
新增
对华日元款在日本自民党期的2007年画上了句号,而无偿资金援助和技援助直到继续。此次将要大幅削减的就是后者。

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(日本語訳)

中新社東京3月2日、日本の毎日新聞と共同通信社のニュースによると、日本の前原誠司外相は、外務省に中国政府への開発援助(
ODA)に対して、大幅な削減を行うことの指示を下した。
この理由として、日本の外務省役人の言葉を引用すると、「
ODAの目的は発展途上国への支持であり、中国のGDPが日本を超え世界第二位になった今、同様の援助を実行することは情理に合わなくなった。」
新増対中円借款は日本の自民党が政権を握っていた時期の2007年に終止符を打ち、無償資金援助と技術援助は現在に至っても継続されている。今回大幅削減されるのは後者の方である。


(日本の記事)

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前原誠司外相が中国に対する政府開発援助(ODA)を削減するよう見直しを指示していることが1日、分かった。ODA本来の目的は途上国支援だが、外務省幹部は「中国が国内総生産(GDP)で日本を抜いて世界2位になったのに、同じようにやるわけにいかない」と述べた。12年度予算編成に向け、同省内で6月ごろをめどに協力案件の絞り込み作業を行っている。


 対中ODAのうち有償資金協力(円借款)は自民党政権時代の07年度に終了。無償資金協力(09年度実績13億円)と技術協力(同33億円)は現在も続いている。政府関係者は「環境対策や感染症対策などを中心に続けているが、交流事業などでODA以外の予算に入れられないか、精査している」という。


 対中ODA見直しは、昨年9月の沖縄県・尖閣諸島沖の漁船衝突事件を受け、中国への世論が悪化していることも影響している。


 ただ、外務省内では「中国への外交ツールとして必要。来年の国交正常化40周年に向けて関係を改善しようとしているのに、中国に誤ったメッセージを送らないか」との異論も出ている。


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