海藻に旬があるとは、前はピンとこなかったけど、
春が近くなると、地物の多彩な海藻が登場します。
見慣れてた塩蔵や乾燥のわかめとは全然違う、
茶色のかたまりで売られている「生わかめ」、
移住当初はなかなかの衝撃でした。
グルグル巻きをほどいて広げると、
長さ1メートル超の茎に、羽根状の葉がぴらぴら。
写真のは茎が縦半割りになっているので、
元はこの2倍幅ということで、すごい存在感です。
こんな扱いにくいわかめを買ってしまう理由は……
湯通しした瞬間に茶色から緑にさっと変わる、
マジックのような楽しさのせいかも。
この鮮やかな色、シャキシャキの歯ごたえは
生ならではの魅力で、とりこになります。
すぐに冷水にとって水けをきり、
麹みそ+りんご酢たれで食べるのがわが家の定番。
先日さばいて冷凍してあったニシンを合わせて、
秋田のさわやかとろとろのどぶろくで早春満喫!
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