本日はこちら。
ゾイド2期にあたる新世紀期より、アロザウラーです。
モチーフはアロザウルス。
後ろから。
アロザウラーはメカ生体期に登場したゾイドで、大異変等で個体数は激減。
その後の新世紀期、西方大陸を舞台にしたストーリーにおいては登場せず、新世紀期の後半とも言える中央大陸での戦いにおいてようやくの再登場を果たします。
ただ、肝心の活躍はというと、並行して展開されていたブロックスシリーズや、そのブロックスがバトストに導入された時期だったため目立った活躍はありませんでした。
キットはメカ生体期のリカラーで実質復刻品。
新世紀期が始まり過去の復刻が度々行われてきましたが、アロザウラーはディメトロドンやゴルヘックスらと共に後発組での復刻となりました。
頭部。
クリアパーツは新世紀共和国ゾイドお馴染みのクリアオレンジ。
本体の色が緑系統…チョコミントといった色に。
口は連動して開閉します。
旧版と比べると、下顎の歯の造形が分厚くなってますね。
安全基準の関係だと思いますが、上顎は変わってないっぽいので何故下顎だけ…
ちなみに、旧版との仕様変更点はここと後述するロゴの刻印だけ(だと思います)。
ハッチオープン。
パイロットも新世紀期お馴染みのグレー。
腕。
腕はグレーに。
ポリキャップはレッドブラウン。
爪の可動も同じ。
脚部。
腕同様グレーを中心にしたカラーに。
尻尾裏。
刻印はロゴが合併前のTOMYのロゴになりました。
背中。
武装はAZ105mm2連装ビーム砲。
旧から口径が新たに設定されました。
前に向けられるのは変わらず。
以下、適当に。
旧と。
比べると旧より派手になった印象ですね。
復活のアロザウラー。
似た体型のスピノサパーや、小型ではありますがガンスナイパー、スナイプマスターが先行して登場していたり、これ以降だとTB8ブロックスのブラキオレックスがあったりで、それらと比べるとちょっと地味な印象というか… 出たタイミングがちょっと悪かったのかなと。
活躍自体も他のゾイドに比べ地味めなのも…
復刻自体は嬉しい事なんですけどねw
以上、新世紀ゾイドより、アロザウラーでした!
前回に引き続きアロザウラー…ということは…