ビールの肴にぴったりなのが『アイスバイン』です。
ドイツの家庭料理で、ブタのスネ肉の塩漬け。岩塩に漬け込むんだそうです。
それを塩抜きして、料理の材料にしたり、そのまま食べたりするのがアイスバインの食べ方です。
ブタのスネ肉は余分な脂肪がなくてまことに低カロリー。しかも身がしっかり締まっていて、薄くスライスしても歯ごたえ十分。 岩塩に漬け込まれている期間にアミノ酸が増幅するんでしょうね。 旨みがたっぷり詰まってます。これがビールに合う。
なんと!酒の増田屋に売ってるんですよ。増田屋さんの仕入れ担当は実に「分かってらっしゃる」。
しかも、500円もしない低価格で販売しております。
ではでは。さっそく日本のビールとの相性を検証してみましょう。
ビールは錫のビアマグに注いでみました。 錫のマグで飲むビールはひと味違います。
アイスバインはナイフで切り分けながら食べます。これが一番うまい食べ方。
添付されてる「塩コショー」に、我が家の黒コショーをひとふり。これがウマさを増すんですよ!
アイスバイン! 日本のビールにも合いまくりです。 ものすごく低カロリーな肴なので、安心してバクバク食えます。
うまいですな~。