両の手 両の足 広げ立つ 浴びる光が 只々眩しい



皺一つなく 広げる紙面に 私は目を通す



紙面の文字達が 私に一斉に話しかけて 来て喧しい



小休止 気が付くと 掌の紙切れが パリパリに乾いてた



気を取り直し紙面と 再度対話を試みる



紙面の文字達が 洪水となり 私の中へ流れ込む



紙面との対話に疲れた私は 倒れ込み 意識を手放した



夢の中でも 私は紙面と対話を試みる 繰り返し繰り返し