これを書いている土曜日9R終了時点で
関西馬9勝、関東馬0勝。
私は逆らって撃沈を繰り返す。まるで進歩がない。
9Rは10人気ウインネプチューンが勝った。
新潟ダ1800mでいい8枠の先行型。
目はつけたものの、いや関西馬じゃないかと。
ここまでくると自爆に等しい。
国分優作騎手、200勝おめでとう。そういえば彼はデビュー当時は
関東の騎手でしたな。はははは。
気を取り直して、クイーンS。
関東も遅刻してきた夏がようやくやってきた。クイーンサマーの
クイーンS。
成績が抜けている3歳馬が不在という設定から
データはもはや通用しそうにない予感しかない。
それでも私はデータを調べる。『いだてん』の嘉納治五郎は
「逆らわずして、勝つ」だが、通用しない予感に
あえて「逆らって、勝ってみせる」というアホウもいる。
いや、データには逆らいません。だから「逆らわずして、勝つ」です。
前走GⅠヴィクトリアマイル組は過去10年で【3-4-3-11】だが、
着差が1秒以上負けた組は【0-2-0-8】該当する3頭はいずれもこれ。
であれば、前走マーメイドS組【1-2-2-20】、
かつ前走着差0秒6~0秒9【1-1-0-3】のレッドアネモスだってやれる。
父ヴィクトワールピサ、札幌芝1800mは過去10年で
勝率でディープ、ハーツに次ぐ3位。4位はその父ネオユニヴァース。
この一族は小回りの中距離に強い。
レッドアネモスの単複とアロハリリーとのワイド。
上位人気馬が強いというデータには逆らってしまったが……。
さてさて、どうなることやら。