じゃこのおもしろいこと

じゃこ、こと、たにぐちれいこです。
煮物を与えると喜びます。芝居と出会いと旅が好きです。そんな毎日のおもしろいこと。


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雨が降ってきて帰りを急ぐ公園で、猫が二匹アオアオと言っていてとっても近づきたかったけど、雨が気になって寄れなかった。ケンカなのか愛なのかわからなかったので確かめたかったんだけれども。

 

昨日『寺島浴場の怪人』が終わって、劇場(浴場)に通う日々も終わった。

千穐楽のあと、みんなの衣裳をコインランドリーで洗濯していたら、「あなたたち、今日まで銭湯で演劇やってたでしょ」と、洗濯しに来たおじさんに話しかけられた。

 

わたし「おさわがせしました」

おじさん「いやいやべつに騒いでないでしょ、あなたたち、お客さん連れて歩いてたでしょ。駅前の焼鳥買い食いして、」

わたし「ああ!ご存じだったんですか!」

おじさん「玉ノ井見るんだったらあの道じゃダメ、もう一本中に入らないと」

わたし「そうなんですか、もっと早く伺ってたら行ったのに。隅田湯の方も行ったんですよ」

おじさん「あそこは右へ入らなきゃダメ。うちの方も来たの?」

わたし「?? どのへんですか?」

おじさん「うちは昔遊郭だった家。借りてんだけどね。もっと早く会ってたら、みんなうちへ上げて中見せてあげたんだけど」

わたし「えっ!」

おじさん「トイレの扉は木でできててすごくて、二階の部屋は押入れがないの」

わたし「なんでですか?」

おじさん「だってほら、遊郭なんだから、布団たたむ必要ないでしょ、敷いときゃいいんだから。仕事だから。」

わたし「ああ」

おじさん「押し入れないから大変だよ、一つは物置部屋にしてる。うちは猫を飼ってるからその家にしてるけど、大家さんは、俺たちが出てったらもう取り壊すって言ってるよ」

 

というレアなお話を聞きまして。

下町いいなあ。こういうの本当に好き。子供の頃から、街のおっちゃんとかおばちゃんとどうでもいい話をするのがすごく好きだったから、いまこういう大人になれてよかったかも。

 

打ち上げではいろんなメンバーと話ができて楽しかった。

中でも久しぶりに片山さんと随分話した。今回わたしが出てなかったしスタッフだったので、劇団員同志といえどあんまり話すタイミングなかったから。

片山さんと芝居の話するのはわりとスリリングですてき。職人気質の役者とかアーティストっぽい役者とかいろいろいるよね、という話になった時、「わたしは意外と職人なんですよ」って言ったら「え、気づいてなかったの?あなた完全に職人だよ」と言われ、あれそうか、そう思われてたのか、と新鮮だった。片山さんも職人だけど。

早くまた新しい芝居の現場でいろいろやりたいなあと思った。

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