幼少期の朧気な記憶を思い出す。

世間ではドラクエが流行り、私もやろうとしたのですが、主人公の名前に、自分の名前を入力しようとしても文字数オーバーしてしまい、断念することにした。

そこで私が出会ったのはたまたま買った『信長の野望』でした。

クラスメイトがドラクエで仲間と共に冒険をし成長していく中、私は部下と共に他国を侵略、領地を増やしていきました。

どちらかというと魔王側のマインドなのかもしれません。

ただ今思うと、信長の野望、そこまで冷酷なゲームではなかった気がします。

味方もただの駒ではなく、忠誠心メーターがあり、扱いが酷いと離れていきます。

目的の過程で戦死や寿命で亡くなってしまう部下達を見ながら前に進んでいくのです。

というか。

・味方を増やし共に進む

・資金が大事

・実力を示す

・出会いと別れがある

もうこれは人生ではないでしょうか。

私からしたら無条件についてくる仲間の方が恐怖です。ギャルゲーなんか無条件で好きになってきますからね。私はその頃、領地の米作りしているのに。

2023年ぐらいから、自分の人生に既視感のような物を感じていました。

出会いと別れ、仲違い、戦い、成功、失敗など。

これは信長の野望でした。

そんな私は年末ドラクエ3のゾーマを倒していました。2024年は勇者工藤の伝説が始まる年にしたい。

【大事なことはゲームが教えてくれた】