新撰組鎮魂歌 ちるらん(31)  | jakeのブログ 

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本日は読み終えた1冊から。

新撰組鎮魂歌 ちるらん(31)

 

土方歳三が奥州入りしてからの盟友「河井継之助」が、この巻で退場。…って、帯に思い切りネタバレ書いてありますけど…(苦笑)

 

戊辰戦争って京都→江戸→東北→北海道というおおまかな流れや教科書等で見る主要人物の名前などをある程度知っているので、それをもって「わかっている」つもりでいたのですが、フィクションながらも実在した人物が登場するこのマンガを読んで、自分が知ってるのはごく一部に過ぎない…なんてことを改めて思い知らされます。

 

この河井継之助という方も、この漫画で初めて知ったのですが、漫画で描かれているとおり長岡藩を率いる超有能な知将・リーダーとして大活躍された方なのだとか。明治維新というこの国の一大転換期には、こういう方々がしのぎを削っていたんだ…と思うと、背中にゾクっとくるものがありますね…。

 

物語は戊辰戦争の中でも激戦の1つである会津戦争へ。一方土方歳三は後の盟友となる榎本武揚と合流すべく、会津を出発…。

 

物語の展開に加え、次に知ることになる歴史上の傑物は誰なのか?というのも、楽しみになってきました…。

 

 

☆余談

この秋、土方歳三と河井継之助がスクリーンに登場!

 

 

 

どっちも、すんごく気になる…。