今日ちょっとした空き時間に近所のCD屋さんにを物色しに行ってきたのですが、そのお店の試聴コーナーで紹介されていた1枚です。
ギター弾きの僕が何故にジャズ・ヴォーカルものを視聴したのか…と言えば、この方のサポートを大好きなギタリスト、天野清継さんがやっているのを知っていたから。
そんなワケで、「このヴォーカリストの作品を聴いてみたい」ではなく、「歌モノのバックで演奏する天野さんのギターを聴いてみたい」という感覚で試聴用ヘッドフォンを手にしたのですが…
1曲目の彼女の歌声を聴いた瞬間に、一耳惚れ(^^;)。
歌声も表現力やしっとりとした雰囲気が素晴らしいし、メチャクチャ上手!本来の目当て(?)だった天野さんのギターはもちろんのこと、バンドの演奏やアレンジも格好よくて、聴いててとにかく気持ちがいい1枚だったので、買って帰ってきました。
アルバム自体の雰囲気は落ち着いたアダルトなものなのですが、こういう素晴らしい作品に出会えると、気持ちが高揚しますね~(^^)。
そんな“落ち着き”と“高揚”の挟間を、楽しんでいます。
- Ice House Street/青紀ひかり
- ¥3,240
- Amazon.co.jp