将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会 | jakeのブログ 

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夫・父親・会社員・社労士有資格者・アマチュアミュージシャン・・・

いろんなキャラをこなしながら日々思ったこと・感じたことなんかを書いてみます。

先週末、ポートメッセなごやで開催された将棋日本シリーズ テーブルマークこども大会 に我が息子が参加したので同伴してきました。



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小学校3年生の頃から毎年参加しているので、今回が3回目。会場となる「ポートメッセなごや」への道も、この看板もすっかり見慣れてしまいました。


午前中はトーナメントの予選(3局)。これに全勝すると午後からの決勝トーナメントに出場できます。

「今日は中飛車 で行く!」とえらく意気込み、3局とも中飛車で臨んだのですが、結果は…

□予選第1局目…負け

相手は6年生の男の子。自分より年上だということにナーバスになったことと、最後まで相手の戦法が読めなかった(こうくるだろう…という予想は、ことごとく外れたらしい)ことが敗因だったそうな。見た感じ、前半はテンポよく攻めてた感じだったのですが…。

□予選第2局目…勝ち

相手は5年生の女の子。同じ年齢なので、少し安心したらしいです。予選の時間制限は1局20分なのですが5分で決着をつけてました。それなりに作戦を立てて打っていたらしいですが、最後は相手の攻めをよけた一手が、たまたま詰んでいた…という結果オーライ的な勝ち方をしたそうで、本人としても少々不本意な勝ち方だったみたいですが(^^;)。そういうのを“不本意”だと思えることは成長したのかな…?

□予選第3局目…負け

相手は6年生の男の子。開始前に互いに1勝1敗であることがわかると「2勝させねぇぜ!」なんて言われたらしく、息子も「こっちだって負けないッ!」なんて切り返したのだそうな。もっとも、そんなトゲトゲとした感じではなく、子供独特の漫画的というか…ほんわかとしたノリだったみたいですけど。で、相手の挑発(?)にノッて調子よく打ちまくり、それがアダになってあえなく負けたという…(--;)。挑発に弱いのは遺伝かも…(;^_^A。)


ってなわけで今年も予選で敗退となったわけですが、どちらかと言えば我が息子はトーナメント出場よりも、午後からの自由対局(その場で相手を見つけて将棋を指す)を楽しみにしているので、サバサバとしたもの。(それなりに悔しがってましたが)昼食をとってすぐに、自由対局の会場に走っていきました。


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自由対局は、予選の勝敗数によりブースをわけているので(確率上は)ほぼ同じレベルの子が集まります。どちらかと言えば人見知りでやや引っ込み思案なところがあって、特に1年目は最初の相手を見つけるまでグダグダやっていた息子なのですが、今回は物怖じせず相手を見つけては指し、見つけては指し…と時間ギリギリまで嬉々として将棋を楽しんでいました。




一方同伴した僕は…と言いますと、トーナメント予選こそ(それなりの期待を持って…^^;)観戦しますが、自由対局の時はやる(やれる)ことなんてないので、もっぱら読書と…スポンサーさん(テーブルマーク )の冷凍食品の試食(今年はチョコクロワッサンとメロンパン。両方とも美味でした)や


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JT のドリンク(クイズに参加するともらえるのです)を楽しんでいました。



大会である以上、一度くらいはトーナメント戦に出てほしい…という思いも無くはないのですが(^^;)、勝因や敗因を分析できるようになったり、初めてあう子と話ができるようになったりといった姿や嬉々として将棋を指してる姿を見ると、これはこれでいいよね…なんて思います。




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★今年から始まった新企画(?)「“1万人のココロ”の成長ツリー 」制作プロジェクト。参加した子供たち全員が将棋の駒のカタチをした木札に将棋にまつわる願い事などを書いています。我が息子は「名人になりたい!」という壮大なことを書いてました。う~む、これはこれでいいよね…なんて納得してる場合じゃないのか…(^^;)。