「プチプラネタリウム解説 夜空で春の星座を探そう1 北斗七星」 by ピッピ
夜空を賑わせてくれた冬の星座たちも、そろそろ西へ傾いてきました。
火星や土星とともに、今度は春の星座たちが東から昇ってきています。
今日はまず、皆さんよくご存じの、北斗七星を探してみましょう。
画像 アストロアーツ より
今なら、夜8時半ごろの星空です。
北斗七星。
学校で習うので、「柄杓(ひしゃく)の形」というのは、皆さんご存知かと思います。
でも、実際の空で確認したことって、ありますか?
形はだいたいインプットされていると思いますので、場所さえわかれば探せますよ。
散歩仲間も、「あの木の右上~」と言っただけで、わかってくれたくらいです。
まず、北東の空を見上げます。
今は、ひしゃくの水をぶっちゃけたような向きになっています。
上の図を拡大して、実際に北東を見たときに見える向きにしてみました。
白線四角の中。北斗七星の文字がひっくり返っています。
七つの星でできた、「ひしゃくの形」。
ひしゃくが、水をぶっちゃけた向きになっていますね。
この七つの星は、2等星から3等星です。
冬の明るい1等星たちほどは、明るくありません。
でも、案外大きなものです。
どれくらいの大きさかというと。
まず、北斗七星めがけて、片腕をいっぱいに伸ばします。
そして、手を思いっきり広げます。
その時の、親指の先から小指の先までの長さ。
それがおおよそ、左の矢印の星から右の矢印の星までの、黄線と同じくらいになると思います。
なので逆に、腕を伸ばして手を広げて、その手と同じくらいにおさまる、ひっくり返った「ひしゃく」の形を探してみてもいいかもしれません。
それのどこが大きいの?と思われるかな。
満月は、腕を伸ばした小指1本に隠れますよ。
詳しくはこちら。 月の見た目の大きさは?
春の星座は、この北斗七星を基準にすると、とてもわかりやすいです。
冬のオリオンみたいにね。
春シリーズは北斗七星から他の星座を探しますので、ぜひ見つけてみてください。
散歩仲間のハナちゃんパパは、「初めて北斗七星が本物の空でわかった~!」って、えらく感動してくれましたよ(o^-')b
次回は、北斗七星から北極星を探してみましょう。
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