今朝早くに書いたブログは、父に対する憎しみが詰まった文章。
我ながら執念深いと思う。
夫は、健やかな人なので、もう居ない人なんだから、恨んでも仕方がないと言いました。
そうだろうか。
そんな事言われてもあの人を許さないとその時思った。
今朝ブログに書いて吐き出せたからか、何なのか。
もう憎しみを手放したく成った。
父のした事は許せない物だし、葛藤も有ります
忘れたら
憎しみとか手放せば
わたしは、楽に成れるかな?
負の感情を抱き、持ち続けるのは苦しい。
24歳で家を出てから、わたしの長女が産まれてから27年。
後に産まれる二女も2人の孫をとても可愛がってくれた事、本当は嬉しかった。
娘2人は、じいちゃんが大好きだった。
もう、晩年の穏やかなじいさんに成った父の姿だけ思い浮かべようか。
忘れるのは、難しいけれど、過保護だった祖母と厳しかった祖父の両極端な2人の親の狭間で育つのは苦しかったかも知れない。
又思春期に戦争体験をした事も父に暗い影を落としたかも知れない。
もう、もう良いや。
時間は掛かるだろうけれど、無理かも知れないけれど、手放そう。
でも、明日に成れば、やはり憎しみを抱いたままかも知れない。
やはり許せないと思うかも知れない。
取り敢えず、墓参りでもしてみようかな。
夫は、普通の家庭で何不自由なく育った人だから、今更恨むんじゃない。って言えるのかも知れません。
許す許せないの狭間で揺れるんだろうなと思います。