パラレルワークの強みを生かし、


コンサルティングを通じて

 

事業マネジメントを推し進めます。


荒井竜哉です。

 



 

昨日の日経平均

 


昨日の日経平均の終値は3万3241円、

 

前日比204円高と8日続伸となりました右上矢印

 

 

 

原油高の影響で

 

米国株式市場が下落ムードのなか、

 

東京市場では147円台まで円安が進行し、

 

採算改善の期待から

 

輸出関連企業の株価が上昇しています。

 

 

 

また中国の不動産不況、失業率の高止まりなどから

 

金利引き下げがあり、

 

中国経済の悪化が心配されています。

 

 

 

そんな中国の代替投資先として

 

日本市場の注目が高まっているようです。

 

 

 

海外から見たとき、円安によって

 

株価が割安になることもあって

 

日本への投資を後押ししています。

 

 

 

 

あまりにもがめついスポットコンサルサービス

 

 

今、ある新規事業の立ち上げを

 

進めているところなんですが

 

私が業界の知見に乏しいこともあって

 

スポット的に専門家に相談できる

 

「スポットコンサル」

 

のサービスを受けようと思っています。

 

 

 

そこはスポットコンサルの大手

 

紹介人材やサービス内容は

 

ニーズに合っているんですが、

 

 

 

商魂たくましいというか、

 

お金が必要となる「キャッシュポイント」が

 

あまりにもがめつい

 

 

 

これはあくまで私個人の感想ですが、

 

その内容が

 

「どうやって客からお金をむしり取ろうか」

 

と感じてしまい、

 

ニーズに合致しているので

 

そのまま利用する予定ですが

 

できることなら他のサービスを使いたい

 

と思うレベルです。

 

 

 

具体的に

 

どんなキャッシュポイントなのかというと、

 

 

ひとつは

 

「アカウント開設」に10万円かかる

 

というもの。

 

 

 

そもそも「アカウント開設」って何やねん

 

 

 

って感じなんですが、

 

百歩譲って手数料として必要だとして、

 

ある一定以上の契約だと

 

このアカウント開設費用は

 

かからない料金体系になっています。

 

 

 

ますます、

 

「アカウント開設」って何やねん・・・です。

 

 

 

しかも同社のサービスは

 

過去に使用したことがあったので

 

アカウントはすでにあるんじゃないの?

 

と聞いたら、

 

相談できる期間が終わって1年後から

 

再びアカウント開設費がかかるそうです。

 

 

 

 

今でもそのアカウント宛に

 

同社からメールが届いているんですけどね・・・。

 

 

 

何のために再登録が必要なのか、

 

納得できる説明がなく

 

本当にアカウント開設の手間に

 

お金がかかるというよりは

 

「利用促進」するために設けられた期限のように

 

感じてしまいます。

 

 

 

もし本当に必要なら、

 

ちゃんと説明してほしいところです。

 

 

 

 

もう一つの「何やねん」

 

 

もう一つの「何やねん」

 

スポットコンサルを受けるには、

 

「チケット」を購入し、

 

相談の都度、

 

「チケット」を消費することになるのですが、

 

 

 

追加チケットの有効期限が、

 

ある一定までは半年間

 

一定以上であれば1年間になるそうです。

 

 

 

少ないチケット数であれば

 

消費期間が短くなる可能性はありますが、

 

一定水準で有効期限が変わる理由にはなりません。

 

 

 

いかにチケットを多く購入させ、

 

いかに多く消費させるか

 

 

 

そんなビジネスモデルの思惑が

 

透けて見えるようで

 

一緒に話を聞いていた他のメンバーも

 

「全くユーザーに寄り添ってない」

 

といい印象を持っていませんでした。

 

 

 

 

 

対価として納得できる「マネタイズ」と「キャッシュポイント」

 

 

ビジネスからお金を生み出す

 

「マネタイズ」

 

そのお金を得るタイミングである

 

「キャッシュポイント」

 

 

 

収益を上げてビジネスを継続、発展させる

 

重要なポイントです。

 

 

 

ただ、自社都合にしか見えない

 

マネタイズやキャッシュポイントは

 

収益を上げることと引き換えに

 

顧客の反発を招きかねないと感じます。

 

 


サービスの対価として合理的に、

 

納得できる説明のできるものか。

 

 

 

「マネタイズ」や「キャッシュポイント」には

 

そういった視点が欠かせないと思います。

 

 

 

 

荒井 竜哉

パラレルワークで経営と現場の両面からマネジメントを支援します。

ブログの内容などお問い合わせは、メッセージ、もしくは
」までご連絡ください。

IBS CONSULTING (for Improving our Business & Society)
中小企業診断士
ITコンサル会社勤務