カワイイの系譜 〜日本画の動物たち〜 | 幽霊屋敷の猫髭一家

幽霊屋敷の猫髭一家

我が家の愛猫たちとの暮らしです


日本人は

「カワイイ」が大好き。

 

 

狗子図

江戸時代に描かれた子犬の絵です。

 

 

 

描いたのは江戸時代 中〜後期の画家

円山応挙

Oukyo Maruyama

円山派の開祖であり、大師匠。

写生を重視したリアリズムが持ち味です。

 

 

牡丹孔雀図 〜孔雀〜

本気バリバリの描き込み!

 

 

群鶴図 〜鶴〜

これぞ COOL JAPAN!

 

 

「脚のない幽霊」

初めて描いた人としても有名。

 

 

雲龍図

迫力満点!……でも顔はおとぼけ

「あい〜ん」

 

 

雪中狗子図 〜またまた子犬たち。

今年は戌年だったので、

昨年暮れに年賀状の素材として

よく取り上げられてましたね。

 

 

犬のオチリが好きみたいです。

 

 

金刀比羅宮 表書院「虎之間」

虎もお気に入りらしいです。

ワンパクな虎たちと、

右には幸せそうな顔で眠る豹。

是非、拡大してご覧になってみてください。

みんなカワイイですよ。

 

 

動物の子どもが好きなんですねぇ。

ふすま絵の

ママと水を飲む子虎のオチリも可愛い。

 

虎に関しては、

江戸時代には毛皮が輸入されていたのか、

柄がとってもリアルです。

 

 

 

そして続いては

この人のお弟子さんを紹介。

 

虎図襖絵

雰囲気が変わって、

伸びやかな線が目を惹きます。

 

 

長沢蘆雪(芦雪)

Rosetsu Nagasawa

江戸時代後期に活躍した画家

 

 

唐獅子図屏風

昨日のライオンとは

ずいぶん雰囲気が違って迫力満点!

……でも、

三國連太郎にやっぱり似てますね。

 

 

白象黒牛図屏風

こういうキレイ系の絵も描きます。

芦雪の絵で、今はたぶん、

これがいちばん有名な作品だと思います。

 

その理由は、牛のおなかに注目。

 

 

「ほよー」

なに、この子?

 

この犬が一部で大いに話題となりました。

ご存じの方も多いことでしょう。

 

伊藤若冲の動物たちに交じって、

フィギュアになってました。

 

 

 

日本人の愛する動物たちの可愛らしさ。

 

この系譜を

昭和最後の年に受け継いだのが

ゴマちゃんだと思っています。

(^o^)

 

今のゆるキャラの9割以上は、

ゴマちゃんが

ベースになってるんじゃないかなぁ。

 

 

ではまた