トライ1208 我流スコアタ攻略記事 コストバトル編 | ぼたもちの観察日記・終

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今はトライエイジ中心に書いてます。

2020年12月29日を待ちまして更新を終了しました。見てくださった皆さん、ありがとうございました。





第8回全国大会の予選参加者の皆様、お疲れ様でした。

今回は一次予選のスコアアタック攻略の挑戦の記録として書き記します。残念ながら今回は正解デッキには行き着けなかったので大した記事にはなりませんが、やり方の一つとして書いていきます。






もしこんなデッキがあるよ!と教えてもらえるならTwitterにDM貰えると嬉しいです。ハイスコアを出しているほかの方のプレイスタイルが気になるので。


さて今回はコストバトルという事で…序盤はかなり苦しい戦いでした。なにせ使えるカードが限られてますしね。

難しい点はいくつかありますが

・コスト15の中でデッキを完成させる事

・パーツやICの補正に頼れない

・Gオーダー


この辺でしょうか。



コスト15の中で完結させるのは簡単なようで難しい。

ビルドMSは必須だとして4は要りますから残りの11でデッキを完成させなければいけません。仮にPレアを入れた場合は8となり残りは7。

7で5箇所置けますが、一つでもMレア、CPを置くと3減るので残りは4でコモンを置くしか無くなります。仮にレアを2枚入れても同様です。

イグニッションを無しにするかどうかで使えるカードの幅も広がりますが、その分イグニッションカードをスキャンした際のボーナス点も消えますので−10000点。

この10000点をどう補うかどうかで変わってきますし、イグニッションを無くすかどうかの選択肢でデッキも決まるかなと思います。

自分は残念ながらイグニッション込みのパターンばかり考えてました。最初は無しでもやってたりいろいろ試したんですが、結果的に1番落ち着けるデッキでアタック。



パーツやIC補正に頼れない。


これは個人的にはアリかなと思います。

スコアタをやる際はやっぱりICが育っていることは最低条件となるのでチャレンジする人も限られていた印象でした。

しかしながら今回はコストバトルに関して言えば必要最低限のビルドを所持していることと、ある程度のカードさえ入手していれば例え大佐や将官クラスでも32万オーバーは狙えたと思います。

みんな平等という点ではコストバトルのスコアタはアリかな。

これで高得点を狙える人は本当に上手い人だと思いますね。


さて…問題はここなんですよ。



Gオーダー







試合が始まる前から詰むとかさぁ…




コストバトルはGオーダーがお互いにランダムに配布されるという運ゲー仕様なのですが、これが最大の悪でした…これさえ無ければわりと楽しめたかなと思います。

慣れたら目当てのところで目押しできますけど、そもそも目当てのGオーダーが出ない場合も多いので本当にきつかった。




今回、プレイヤーサイドが引きたいGオーダーはこの辺ですかね。特に引いて嬉しいのはドズル…と言いたいですが猛烈な襲撃かな。デッキによっては詰むパターンもありますが当て方次第ではかなり嬉しい。あと地味にラウンド1の防御ダウンも嬉しいです。

コストバトルのGオーダーは選ばなかった方を相手に押し付けることが出来ますが、今回で言えば相手に使って欲しいGオーダーの反対を選ぶか、自分が使いたいGオーダーを引けるかが重要でした。

最悪プレイヤーサイドはこのGオーダーを引けなくても良いんです。




だけどこの辺を相手に使われたく無いから絶対に相手に引かれたく無いという…笑

自分が引いたら素直に選びましょう…。


ダメ人間に関しては相手に使われても最悪、連撃に掛からなければ良いのですが…ラプラスの箱の真実は相手に使われたらその時点でハイスコアは狙えませんので使われたら諦めましょう。

ラウンド2の防御0も電刃に乗るので流れが変わりやすくなり苦しいですね。

正直、ほかのGオーダーはあっても無くても変わらないくらい。

ギレンは流れが変わりますけど、ドズルを相手に使われると同じく電刃が…ってなりますしどちらにせよ渡せないかな。


ラプラスの箱の真実とダメ人間はセットなのでもし自分が引いたらラプラスの箱の真実を選びましょう。

間違ってもラプラスの箱の真実を渡してはダメです!


でもダメ人間も8割くらいの確率で連撃に引っかかってしまうんですよ。これほんと!



マジでピンポイントで狙い撃ってくるからやられたら発狂しますよね。


ラウンド3まで完璧!あとはGパワーと連撃!!





筐体『連撃は〜』





連撃封印


やられたら








お前を○す(コンプラ)



さて、今回自分が使っていたデッキはこちらになります。





不屈、連撃、縛撃の3つにラウンド2の必殺反撃です。



連撃はどれを使うか好みが分かれますよね。

多分当て方によってはAGE-1ノーマルのGも入るかなと思いますが、自分は色を考えてケルディムを選択。



それではまず簡単に流れを説明していきましょう。




ラウンド1

相手のファンネル機に突っ込みGパワー




3機で攻撃






ファンネル封じをしている為、ファンネルは喰らわず先攻獲得。そこで相手のイグニッション発動







相手のイグニッションを喰らうも








余裕で耐えれます。






こちらの反撃







サポートアタック







相手のスキルを飛ばします。






次のサポートアタックで相手のHPを0に





必殺強襲をわざと踏むことで自動的に後攻になっているのでスキルが発動。






連撃2発




ラウンド1はだいたいこんな感じかなと思います。ラウンド1で重要なのはGパワーも同然ですがレイをアシストで倒しきる事。スキルがあるので二機アシストでギリギリ…ビルドアクションやパイロットスキルでカバーしないと落としきれません。

あとはファンネルを封じなければかなり完走率が悪くなるのでファンネル封じはいれておいた方が安定しますね。





ここで自分が使うファンネル封じはフォーンファルシアでは無くスローネ。理由は後述します。



ラウンド2




そもそも1番狙いやすいデスティニーを狙わずにわざわざレジェンドを狙う理由は何か?





それはシンのパイロットスキルを発動させる為です。シン君のスキルはラウンド1にデスティニー以外の機体を撃破すると必ずGパワーマックスになります。


え?Gパワーマックスにするメリットは?となるかもしれませんが、Gパワー15確定である状態だと相手の動きを制御しやすいこと、相手に必殺を撃ってもらえる事がメリット。




このコストバトルにおいてはラウンド2に相手にどう全機必殺を撃ってもらえるかがポイント。

仮にこのGオーダーを相手が使うのにデスティニー以外を落とした場合、Gオーダーで必殺発動後にパイロットスキルの流れなのでラウンド3には確実にGパワーが15溜まってます。確実にアシストカットが待ち構えてるのでもし“皆で勝つんだ!!!”を相手が使う場合はデスティニー狙いになります。

その際、ラウンド1にはレジェンドは狙わないのでフォーンファルシアだとファンネルを永続で封じる形になって完走の妨げになる為、ファンネル封じはスローネに。




さてラウンド2の流れですが、相手に電刃を使ってもらいます。

電刃は基本的に1番スピードが高い機体、または電刃で落ちそうな範囲のHPの機体を狙います。





ここで狙って欲しいのはスピードが1番高い連撃。連撃を狙わせる事によってデスティニーの後攻を取りやすくなりますね。



ここでコマンドは…どちらでも良いですがとりあえずアシストカット。







戦迅→不屈

不屈で確定で耐え、こちらの攻撃も戦迅で下げられているので落ちません。







ファンネル→縛撃

ここが重要です。

問題はラウンド2にファンネルが出されないかどうか。基本的には必殺を撃っていて欲しいと願うばかり。

仮にファンネルを出されたら耐えれるようにフランクリンにしてます。




縛撃が出ても





パイロットスキルのおかげで






確定で耐えます


クリってもゲージパーフェクトでギリギリ?

1度ゲージパーフェクトにしてたら相手がそんな時に限ってガードミスしてナチュクリ引いて相手が落ちてブチ切れそうになりましたね。

なんでこのタイミングでガードミスるの…。






電刃→連撃


相手の必殺を必殺反撃で返してバーストバトルで連撃をぶち込む。



ここでこちらが防御0のGオーダーを使うと相手のデスティニーが落ちてしまうので仮に自分が引いたとしても使わずにおきましょう。

アレハレなら使うべきかな。




ラウンド3





あとは簡単

レジェンドを狙い相手がGパワー

レジェンドのファンネル発動→縛撃の効果でファンネルを確実に耐えれる。からのアシスト必殺×2からの後攻クリティカル連撃。


ファンネルがでない場合もありますが、縛撃が出ていれば先攻は取れるのでドズルさえ引いていればそれなりのスコアは出るはずです。

何故か先攻でもクリ出ますしね…笑






というわけでスコア

Gオーダーがスコアに関係があるものを一切引けずにこれでした。ビルドアクション変えたら32は出ると思いますが…このデッキよりも安定して高いスコアを出せるものがあるのでこのデッキは60点くらいですかね。

ナラティブのアクションとか使ってたしもったいなかったかなぁ。



まあでも揃ったら本当に気持ちよかったのでコストバトルは満足かな。相手のファンネルが出てからの連撃はたまらんかった。


ゾルタンが公開された時にこのパターンを思いつきました。ファンネルに対して縛撃はある程度考えたんですけど、アレハレじゃやる意味無いのでね。

ただ僚機はいろいろ悩みました。縛撃に頼るかどうか…鉄壁を使うパターンもあるしね。あとはパイロットかな。





今回はOA3弾のカードも使えたので他にも様々デッキやパターンもあると思います。


イグニッションを使わないのであればハリーとかありそうだし…あー…またやりたいような…やりたく無いような…笑





やった!!









あんたは一体…なんなんだー!!!




これはみんな経験あるはず…笑


本当にGオーダーだけが不安要素でした。

でもこれ…ラウンド3に相手にダメ人間撃たれて出したスコアなんですよね。運良く連撃に掛からず揃ったのは奇跡でした。

仮にダメ人間だとしてもラウンド3にGオーダーを引く事、それ自体に意味がある(Gパワー15で詰む確率が狭まる)気がします。



今回はコストは皆さんどこまで出されてるんですかね。

32万前後が正解デッキのソレなのかなとも思いますが、34〜35は本当に上手い人が出してるイメージです。

結果は平凡ですが自分の中の理論が結果として実証されたのでわりと満足。


アレハレで32万出した人本当にすごいと思う。


明日はチームバトルの事について書いていきます。


スコアタはやっぱ終わった後に誰かと話合うのが好きだなぁ…