長年の憧れ、俵屋旅館に宿泊したお話の続き・・・
チェックイン後、しばしお部屋をあれこれチェック。
左上の写真 部屋の隅にあるこの竹格子がはまった空間。
格子が引き戸になっていて、開けるとテレビが収納されている。
空間にそぐわない無粋なものはさりげなく隠すというこだわり。
人気の俵屋旅館オリジナル石鹸をはじめ、靴下一つとっても、いかにもアメニティなものではなく、日本製の質の高いものが置いてある(どちらも俵屋旅館直営の「ギャラリー遊形」でも販売されている)。
浴用タオルに至っては、こんな肌触りの良いもの初めて・・・と感動。
(あのナイロンのシャカシャカしたやつ、泡立ちは確かにいいけれど、肌がヒリヒリするからちょっと苦手w)
食事の前にお風呂に入って出てきたら、絶妙なタイミングでお部屋係りさんが冷たいお茶を持ってきてくれたり。
↑もしや水道メーターで入浴タイミングのチェックでもしてる?w
ホテルや旅館で新聞が届けられるのは普通だけれど、何と夕刊まで!
そうこうしているうちに、いよいよお待ちかねの夕食。
特別「高級食材」といったものが供されるわけではないのだけれど、全てのお料理が美味しい。
出汁がきいていて品が良く、どれももう少し食べたい、と思えるお味。
故スティーブジョブスが定宿にしていたことでも知られている俵屋旅館だけれど、彼は完全なベジタリアンだったそう。(板場さん、大変だったでしょうね)
私、好き嫌いなくて良かった~~~w
朝食は京都旅①でご紹介した通り。
時間はあっという間に経過し、ああ、帰りたくないよ~~と言いながらチェックアウト。
あれは現実のことだったのかしら?
たった一日で既にまぼろし化・・・w
↑おそらく帰宅後すぐに、またも母のトラブルに巻き込まれたことも影響しているかと。
現実は容赦ない・・・。
以上、京都の宿泊記録にお付き合いいただき、ありがとうございました。
曜日感覚がマヒしているけれど、今日は土曜日で合ってる?
皆さま、今日も良い一日を~