PETの技師さんは結果をリアルタイムで見てるはずだから、PETが終わった時に、私の内臓ピカピカでした?と聞けば教えてくれたかもしれないな。だけど、ビビリなので何も聞けなかった。

ビビリの割には、PETの撮影中は爆睡して、自分のいびきで目がさめたけど,,,

さて、主治医に次の診察まで注意する事はありますか?と聞いたら、何もない。と即答された。

私見放されてるのかな。

何もないと言われても何かしたい。

敵を知らなきゃ闘えない。
今頃になって、がん細胞についてネットで調べて私なりに考えてみた。

同じくらいの時に子宮体がんが発覚し、自分の治療法を細かくわかりやすくブログに書かれている東大3類出身の才女!楠木様みたいな医療知識を私は全く持ち合わせてない。どちらかと言うとお馬鹿な私。そんな私のにわか知識の独りよがりの考えなので、ブログに書くのもなんだけと、何かしないと気持ちの置き所ないし、私の場合少ないアクセス数だし、すみっこでブログ書いているようなものなので、独り言に近いから書いてもいいよね。

先日豆大福を作った際、激熱だったのに無理に餅を掴んだら、人差し指に水膨れが出来るくらいの火傷を負った。

冷やすぐらいしかしてないのに、激痛も一日で治って、3日後は水膨れも剥けて治ってきた。



自己治癒力!すごい!怪我とか火傷とか風邪とか治療をしなくても、自然と治るのになぜ癌は自然に治らない?いや一健康な人でも一日5000個くらいのがん細胞はできていて、それを免疫力が殺しているらしい。

怪我、火傷、ウイルス感染は外部からの敵の攻撃だから、その異物を排除しようとして免疫力ががっつり働くけど、癌細胞はもともと自分の細胞、免疫力が敵とみなさず、見落としがある。

がんは老化の一種だし、老化すると免疫力も下がるのはわかるけど、なぜがん細胞は増えるの?


細胞を増殖させるアクセルの役割を持った遺伝子が、損傷してアクセルのペダルを押したままになってしまった遺伝子 と、ブレーキの遺伝子が壊れて細胞分裂が止まらないブレーキ壊れた系遺伝子、ブレーキやアクセルも効かないポンコツ遺伝子が暴走して増殖したのが癌らしい。

そう考えると遺伝子の破損を修復する食材など聞いた事ないから、食事療法なるものはあまりあてに出来ないな、だから先生は何食べてもよいし、日常生活で気をつける事もないと言ったのかな。

遺伝子のコピーミスは老化だから、アンチエージングすれば良いけど、実際アンチエージングって本当あるの?美魔女はがんにならない?

私の漿液性の子宮体癌は高齢の方に多く、親族に大腸がんがいる人にも多くみうけられるとのこと、私の父は私と同じ歳で大腸がんになったから、同じように53歳で遺伝子暴走スイッチが入るプログラムになっているのかもしれない。

この出来損ない遺伝子を持つがん細胞は狡猾で、血管の中に侵入して血中を移動する時には血栓細胞をがん細胞にまとい、異常なものを捕食する免疫系の攻撃から逃れて転移しているらしい。
トロイの木馬系?

遺伝子のコピーミスまではわかるけど、なぜ免疫力という敵が多い血液の中に旅までして陣地増やしたいのかな、陣地増やしてホスト殺しちゃったら自分も死ぬのになぜ?、奴らの最終目的はホストを殺す事なのか。

私の血栓の原因はどうもこれらしく、奴らは私の血液の中で息を潜めて再発の機会を狙っていたんだわ。

私の体の中でポンコツ細胞が増殖し、血栓をまとって体内を旅行して、気に入ったところにすみついて、コミューンを作って増殖して先住民族を滅ぼしている。
私の健全なる細胞たちよ!お前らは戦わずして敵に領地を明け渡すのか!!!奴らを叩き潰すには、どんな助太刀が必要なのか教えておくれ。

糖分は細胞を老化させるというからやっぱり糖分控えようかな。

糖分取りすぎのランチ、せめてシリカ水