問題4をやるつもりでしたが、あまり解説することないので教科書読んどいてください。

問題5の

ここでは、GDPやらGNPやらアルファベットの略字が出てくる。この際なので、英語を理解して略をしっかり覚えた方がよい。忘れたときに、英語で覚えておけば思い出せるし、英単語の語彙力も上がる。

国内総生産GDPGross Domestic Production 

Gross→総じて  Domestic→内部の(DVDomestic Violenceで家庭内暴力でしたね)  Production→生産 

国民総生産GNPGross National Production

National→国民

参考までに。

 

GDPとは何か。付加価値の合計である。付加価値とは何か。人がモノに価値をつけることである。ただの野球ボールが、プロ野球選手のサイン1つで値段が上がる。これはプロ野球選手によって価値を付けたことになる。これぞ付加価値。スーパーでバナナとチョコを買って、チョコバナナにして売る。それで得た利益分その人間が価値を付けたことになる。これぞ付加価値。いろんな本を読んで、それによってとんでもないアイデアが浮かび、それによって大きな収入を得た。本から大きな価値を生み出した。これぞ付加価値。

人は、モノに付加価値をつけ、豊かにしていく。付加価値が多ければ多いほど、その国は豊かである。という考えから、「付加価値の合計=GDP」としている。

 GDPの計算の仕方は3種類ある。

①付加価値の合計→これは単純に付加価値をすべて足していく方法。

②最終生産物価格の合計→下の図を参考に。小麦が0から生産されたとして(つまり勝手に生えてきたとして、いろいろ言うとややこしいからね)、最後のパンの値段は、0からスタートして、いろんな人が価値をつけてきた完成品であるから。「付加価値の合計=最終生産物価格=GDP」となるんだ

③(総生産額-中間生産物額)→

これが一番難しい。下の図では最終生産物がなんであるかすぐわかる。しかし、実際はこのパンがコンビニに売られ、さらにコンビニで買った学生が文化祭で売ってしまうかもしれない。さらに文化祭で超有名人がそのパンを買い、Youtubeで食べる様子をアップして広告収入を得たら、いったいどこが最終生産物か実際は追跡できない。なので、実際の場合③で計算する。総生産とは、すべての企業の売り上げである。下の図でいえば、(農家の100万円+製粉業者の130万円+パン屋の200万円=総生産額430万円)だ。中間生産物額とは、各企業が製品を買い取った額だ。下の図でいえば、(農家の0円+製粉業者の100万円+パン屋の130万円=中間生産額230万円)である。よって、GDP=総生産額430万円―中間生産物額230万円=200万円となる。確認で、付加価値の合計とも一致していることがわかる。

 

GDP・GNP(GNI)とは - 高校生からのマクロ・ミクロ経済学入門 ...

 

 インターネットから引っ張て来たので少し見にくいと思います。容赦してください。

見られない人へ。図の解説。最初に小麦の農家が0から小麦を生産し、それを100万円で製粉会社に売った。100まっめんで小麦を購入した製粉会社は、小麦を小麦粉にした。そしてそれをパン屋さんに130万円で売った。パン屋さんは製粉会社から購入した130万円の小麦でパンを生産し、全部で200円で販売した。

 

 

こんな感じでGDPに関しては、計算しよう。

 

GNP(国民総生産)=GDP+(海外からの純所得)

次は国民総生産。国内総生産はでは、国内の付加価値の合計を計算した。今回は「国民」総生産ということで、海外にいる国民が付加価値をつけた分も計算しようというものである。なので、GDPに「海外からの純所得」を足す。そして、後述する理由で、GNPはGNIと同じである。

 

NDP(国内純生産)=GDP-(固定資本減耗分)

固定資本減耗分は「こていしさんげんもうぶん」と読む。NDPとは、実際に回っているお金の合計を計算しようとしたものだ。「なにいうてんねん」と感じたと思うのでもう少し具体的に言うと、企業では「在庫投資」と「設備投資」がある。在庫投資とは、コンビニでいうとアイスや肉まんといった商品への投資と考えてもらっていい。アイスや肉まんは季節によってかなり消費が増減するね。8月に体育で走り回って汗だくの中肉まんは食べないよね。冬に雪降っているときにアイス食べ・・・る人がいるんだな最近・・。まあいいや。とりあえずコンビニは特に季節ものは売り上げを予測して先に注文しておくよね。いわばこの在庫投資のような「動く」お金の動きが、国内純生産で見られるものである。

設備投資とは、コンビニでいうと冷凍庫や保温器、空調設備といったものだ。これは10年や20年先をみて投資をするね。「よーし今年も暑そうだから冷凍庫買うか!」とか「今年はすごく寒そうだから、肉まんと保温器を買おうか!」ということを毎年しないよね。だいたい新店舗と同時に冷凍庫などの設備を整えるから、コンビニの投資額つまり支払いは開店時に多くかかる。これはすべてGDP計算される。しかし、次の年には在庫投資分しか計上されないから、GDPは下がったように見える。設備投資はいわば「動かない」動きといっていい。その年に実際に動いた分の動きを追うものが、純生産という指標である。

そんなことがわかったところで、「固定資本減耗分」を説明すると、コンビニの冷凍庫を一括で買うとしても、分割で買うとしても、次の冷凍庫のために貯金をしている。10年後20年後に壊れた時のためにだ。つまりは、冷凍庫の購入は10年後購入であれば10分割、20年後購入であれば20分割にして毎年支払っていると考える。この毎年の分が「固定資本減耗分」である。「減耗」とは「すり減った」という意味だからね。つまりは、コンビニの毎年の支払いの内訳の中で、全部を見るのがGDPで、在庫の回転だけを見るのがNDPと理解しよう。

 

NI(国民所得)=GNI-(間接税)+(補助金)

初めに、三面等価の原則を説明しないといけない。まあ簡単に説明すると、例えば文化祭での売り上げすべてを計上した額(生産面)は、文化祭でみんなや招待客・先生なんかが消費した額(支払い面)であり、すべてのクラスでかかった経費とみんなに返す金額の合計金である(分配面)といえるね。お金は、すべて学校の中で完結しているので、学校の外に出ていない。それを、3つの面で見ているだけで、同じことを言っているということなんだ。私は「経済の質量保存の法則」と呼んでいる。余計わからなくなったかな・・・。

そして、GNPは、国民がつけた付加価値の合計である。そして、それは国民が得た所得であるといえる。だからGNI(国民総所得)ともいえる。パン屋さんの給料はどこから来るのかというと、パン屋さんが頑張った分ですよね。付加価値の分が給料になる。付加価値は生産面であり、給料は分配面であり、買ってくれた人の消費額が支出面であるが、結局一緒の金額のことを指しているね。

そして、国民の所得は実際の君たちの財布にある金額の合計と思えば、消費税のような間接税は、財布の中のお金を減らしていることになるよね。減税してほしいよね。そして、大阪府の私学は授業料が無料である。大阪府からの補助金である。これは高校生のいる大阪府民の財布の中を増やしていることになるよね。

この計算式はたまに「GNI-((間接税)-(補助金))」と表記されることがある。中1の数学だね。気を付けて。