最近、パソコンは全くいじらなくなった代わりにXbox series Xをいじるようになりました。
単にPCデスク上のPCを処分して、Xboxに取り替えただけなんですが、これだけで一気に遊ぶ時間が増えました。
テレビにXboxを繋いでると、やはりテレビ番組ばかり観て、全然ゲームをする気にはならなかったのですが、何もない自分の部屋にポツンとゲームがあると暇ならフライトシミュレータをするように。
PC版ならパッチファイルを探しゲームソフトに当てる作業とかありますが、Xbox版の良いところは起動時に最新バージョンに勝手にバージョンアップしてくれるところにあります。
キーボードが付属してないのでパソコン版のようなキーボードでの操作は出来ませんが、それ以上に楽な部分が多いのです。
特にゲーミングPCだと金食い虫であるグラフィックボードの買い換えが必須ですが、それがありません。
なぜならゲームソフト自体がXboxに合うように作られているので。
ちなみにグラフィックボードで6万円とかザラなので、グラフィックボードを買う値段でXbox本体が買えてしまうのですから、断然安上がりな選択になります。

ちなみに今年はフライトシミュレータ40周年に当たり、Microsoftも粋な事をやってます。40周年と言えば東京ディズニーランドも40周年。そんな前からフライトシミュレータがあったのですね。
私自身がフライトシミュレータに触れたのはWindows 95で動くフライトシミュレータ95なので、経験年数28年です。
その頃のホーム飛行場であるメイグスフィールドをフライトシミュレータ2020上で再現しています。



何千時間も費やしたメイグスフィールド、そうそう簡単に忘れられません。旧知の親友に久しぶりに会ったような気分。
おそらくこのゲームがなければ、飛行機の免許を取ろうなんて考えなかったでしょう。
それぐらい私が虜になったゲームなのです。

本物の飛行機を操縦していた私にとって、このゲームはただのゲームではありません。
格安でしかも実機の挙動に近い動きをするので、それこそ千時間遊べば誰でもセスナを操縦出来ます。それも計器をチェックしながらの高度な有視界飛行。

開発者全員にセスナの免許を取らせたMicrosoft。
それぐらいの意気込みで、Microsoftが作り上げたリアルなシミュレータなのです。
PS5も良いのですが、その対抗馬としてMicrosoftが出したXbox series Xも注目してください。
フライトシミュレータ2020だとトップガン・マーベリックのアドオンソフトも現在無料でMicrosoftが配布していますので、コレは楽しいですよ。