おはようございます、すーさんです
勤務先が7月で閉鎖で業務は6月いっぱいなので
残すことろ2カ月を切り開業すら出来ていなく焦りはじめてます💦
少人数の中古車屋ですから私用でお休みをとることすら
ままならず少しでも時間がとれたら自分事を進めていくしかない。。
中古車屋ならではですが先ずは車選びからスタートしてます
余談ですが車選びは難しいですよね。新車で購入するなら何の心配もありませんが
軽貨物を開業しようという方の中にはすーさんのように
年齢的な問題だったり、金銭的な問題だったり色々な壁に直面しつつ
前向きに予算の中で新たな一歩を踏み出そうとしている方も多いはず。
大切なお金を使ってスタートするわけですから車で損はしてほしくない!
心理として出来るだけ距離が浅くて前オーナーが点検してきた
お車を選びたくなるのですが(すーさんも若い頃はそうでした)
10年で1~2万km程度しか走ってこなかつた車でも経年劣化してる
部品が必ずあるということです。特に屋外保管されていれば尚更で
走っている車のほうが平均値としてメンテナンスされてきてる
ことが多かったのが毎日車を10台近く見てきた車屋的な感想です。
お店で中古車を購入する場合は店員さんの知識というよりも
お店の方針の問題のほうが大きいですね。整備は店長の考えが大きく
影響します。仕入れ段階からそれは始まっていて
例えば総額50万で売りたいお車があるとしますよ。
利益は軽自動車なら8万欲しいとします
30万で仕入れてきました→整備費用が10万です
(タイヤ、バッテリー、オイル類、ベルト類、車検、登録費用)
あとは予備費が2万なんてアホみたいな計算式でしか車を見れない
マニアルで販売しているお店の話をよく聞きますし
利益率がもっと高いお店なんて山ほどありますからね。
そんな車屋さんで購入した後にありがちなのが納車後の出費
ブレーキパットが車検を通す事が出来る規定内なら交換しないから
納車されて1カ月後に鳴きがでてパット交換。夏場にエアコンが冷えずに
エアコンガスの補充。タイヤを4本チェックして溝の減り方も要注意
です。1本だけ極端に外側や内側だけ減っている車を見かけますが
引きずられているから減るので何か潜んでいることが多いです。
あげればキリがないけどこんな体験もありました。
高速道路を走行しているとものすごい風切り音が発生するということで
お預かりしディーラーや整備工場ではなく修復のプロと言えば鈑屋さんなので
持ち込んで原因を探ってもらったらリアゲートでした。
鈑金屋さんの想像では前オーナー自身、もしくは業者がぶつけたリアゲート
をネットなどで仕入れて交換取りつけしたんじゃないかな?
調整して頂き無事解決。ミッションの変速ショックは後で高くつきますから
絶対に試乗できるならテストしてください!
すーさんは通勤に片道25kmくらいあるので距離が増えるため
新車は乗らず20年間で30台くらいを乗り継いできました。
車屋でも低走行の車を選びたくなってしまうのですが販売買取
を毎日10台近くしながら車をチェックし自身でも乗り継ぎながら
体感してきたことが、これから中古車を購入する方へ参考になる
ようなことを更新出来たらと思います