何となくその存在は知っていたが、プレイする機会がなかったゲーム。
タイトルは
「ABZÛ(アブズ)」
海底を探索する癒し系ゲームだ。
つい先日、PSプラス加入者に限り、無料で配布されたので、迷わずダウンロードして早速プレイした。
以後、感想。
なんの説明もなくいきなり海の中でゲームスタート。
やや癖のある操作方法に慣れるのに少し時間がかかる。
やっと操作に慣れても、やる事といえば調べられるポイント(▽マークが出る)を探してボタンを押すだけ。
…そんな書き方をするととてもつまらなく捉えられそうだが…。
とんでもない。
寧ろここ数年僕がプレイした中で、最も心を動かされた作品かもしれない。
操作に慣れて、主人公を自分の意のままに操れる様になりさえすれば、
美しい世界を回遊できる！
確かに、ゲームだと考えると全く面白くはない。
僕は文才がないので陳腐な言い方しかできないので申し訳ないが、
これは、コントローラーを使って楽しむ芸術作品だと思う。
ゲームオーバーとかの概念がないし、2〜3時間もあればクリア出来てしまうので気楽にできるというのも特徴のひとつだ。
(まあ、そのせいで無料配布じゃないと割高に思えるのだが)
僕がこの作品を体験した中、どういう要素に感動したのか、
映像美？
演出？
音楽？
確かにそれもそうなのだが、うまく説明できないのがもどかしい。
とにかくまあ、皆さん是非体験して頂きたい。
