畏敬の念を抱かれたいと思っている男性へ | 「JACKの言霊」

畏敬の念を抱かれたいと思っている男性へ

貴殿は、多くの人から畏敬の念を抱かれたいと思って生きているようですね。
シャイで口下手、ちょっと間の抜けた雰囲気を持っている貴殿にはそれは絶対に無理です。
どれだけ畏敬の念を抱く人のマネをしても、彼らの行動をとりいれてもすべては無駄です。
だって貴殿の長所はそこじゃないんですから。


代わりに貴殿には、多くの人を惹きつけるカリスマ性があります。
畏敬の念を抱かれるキャラクターの場合、多くの人を惹きつけるカリスマ性というのは絶対に持てません。
なぜなら、一般の人が親しみを持って近づくことができないからです。

貴殿には人の道を照らす大切な聖使命があります。
いわゆるリーダーの役割です。
これは貴殿がなりたいと思っている、畏敬の念を抱かれる個性の持ち主ではなりたいと思ってもなることはできないんです。
だって、彼らが一般の人と接すると、相手が硬直して正常な能力を発揮できなくなっちゃうんだから。



貴殿は、すでにご自身の体験でご存知のように、一般大衆を相手にしてはじめて力を発揮できます。

実際に、会社を設立して半年以内に数十億円程度の資金なら調達できてしまったでしょう。
会社を設立して5年以内には株式を上場してしまったでしょう。
会社を10年も経営していればフォーブスのビリオネア世界ランキングでトップ50に入るくらいにはなったでしょう。

これはまさに一般大衆を相手にして、彼らに対して貢献したことで手にした成果のはずです。

そう、その才能を生かすべきだと思うのです。



畏敬の念を抱かれる人はリーダーたちに指針を指し示す立場。
貴殿はリーダーとして多くの一般大衆に道を照らす立場。

それぞれの役割が明確にあり、それぞれの聖使命を全うする。

これこそがそれぞれにふさわしい人生だと思うのです。



≪ビリオネア専門のメンター≫JACK
2013年4月16日