治療費の違い
ドクターが選べるか選べないか
エクストラの検査ができるか出来ないか
待ち時間が長いかすぐ治療がスタートできるか
年齢制限がある
まずは治療費、州立だと(日本でいう社保や国保的な)保険で結構カバーされ、私立の5分の1くらいの額で済みます。
ただ、その分ドクターは毎回決まったドクターではなくその日のシフトに入っているドクターに当たります。
そして、基本的な体外受精、顕微授精の治療は私立と変わらないけれど、例えば受精卵着床前検査などの特別な検査は受けることが出来ません。
そして何より受付してもらってから実際治療受けれるまでが長い
後は年齢制限があって、43歳くらいまでだったかな?の希望者しか受け付けてもらえません
ただ、私立でも大部分を保険でカバーされる治療費が州立と大して変わらないクリニックもちょこちょこあるらしく、私の友人がそのうちの一つのクリニックで治療受けてました。彼女に話を聞くと、問診してくれるドクターは一緒だけど、治療は州立のようにその日のシフトのドクターらしいです
州立での待ち時間の話。
私の場合、GPに受付票を送ってもらって、1回目のドクターとの問診までが半年弱くらいかかって、その後数ヶ月後にナースとの面談、その後やっと治療開始。治療に入れば早いんだけどね。。。如何せん待っている期間が長かった
私立も州立もカウンセリング等はきっちり導入されてて、精神的なサポートは充実してました。
私はと言うと。。。ありがたいことに、割と立ち直りが早いタイプだったのでカウンセリングを受けるほども精神的に病んだことはなかったそれと英語でカウンセラーに相談するより、日本語でど素人の友達や親に話す方がよっぽど気が晴れると思っていたあの頃。
他にも違いはあったけど、個人的には違いを感じつつも州立でも私立でも特に不満はなかったな〜