運命の1本? | シャボン玉のランデヴー
もう随分前の話です。

海外旅行どころか
飛行機にも乗ったことが無いわたしと違い

何度か海外に行ったことのある妹が
初めての渡航先

ロンドンから
お土産で買ってきてくれたものが


これです
シャボン玉のランデヴー

ご存知
イタリアの老舗ブランドブルガリ(BVLGARI)の

香水「オ・パフメ」です。
※現在は「オ・パフメ・オーテヴェール」というそうです。

ブルガリのホームページ



わたしは全く
香水に詳しくはないのですが

コレの香りを初めて試してみたとき


びっくりしたのです。


わたしが当時知っていた
いわゆる海外ブランドの
「香水」とか「オー・デ・コロン」といった
類いのものは


百貨店の1階の売り場に
物々しい存在感で鎮座し
(だいたい、すんごいメイクのモデルさんの
ドアップのイメージフォトが飾ってある)

前を通っただけで

のどの奥まで染み付くほどの
強烈な匂いを放つもの

の、ことであって


むしろ
ちょっと

敬遠してしまう存在でした。


しかしこれは


茶の湯の文化に震撼された
ブルガリさんが
グリーンティーをベースに創り上げた
ものなのだそうで
(グリーンティーフローラルというそう)

やさしく、とても
複雑味に満ちた香りがするのです。
(なんと、ブランドで
初めて手がけたフレグランス!!)


素人的には
少々香ったくらいでは
何の香りがベースで

なんてことは
判断できません。


ロンドンから帰ってきた
妹と再会し

はじめて
そのお土産を「授与」されて
封を開け


香りを嗅いだあと


妹相手に
絶賛したことを
覚えています。


ほんとに

びっくりしました。


以来
自分でもほかの
香水を購入したりしましたが


これに勝る
印象

好みのものには

出会っておりません。



財力があれば
何本か買い占めたい

とも考えたことがあります。


◎飽きのこない癒しの香り
◎お茶の香りというコンセプト
◎シンプルで柔らかい色合いの
 ボトル&パッケージ
◎当時発売したばかりで、実物を
 日本であまり見かけなかった


などなど
いくつかの要因から

わたしのなかでの
この香りの存在は

どんどんランクアップして


妹のランクまで
上がってしまいました。


今でも

この香りを身につけると

とてもやさしい気配がして
とても

穏やかな気分になります。


ブルガリさん
そして調香師さん

そして
我が妹ちゃん


運命の1本を
どうも、ありがとう。