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愛と青春のじゃぶじゃぶろぐ~男子 in タカラヅカ~

宝塚歌劇やOG公演を中心とした
観劇日記、裏ネタ、小ネタを
男子目線で 語ります。

その他、Jab Jive de Ja Vu活動よもやま日記、
Live/公演情報、楽屋ネタなど
ざっくばらんにお届けします。

宙組『ベルばら』全ツ
主な配役が発表になりましたね。

3分割の割り振りは既報だったので、なんとなくイメージは出来ていましたが、
これはと思った案件をトピックスとして書き連ねてみました。


まず、事前情報として花組中日2014と基本的に同じverだと聞いていたのですが
みつるが演じていたド・ブロイ元帥というキャラクター、
今回香盤表に見あたりません。

〝歴史上実在する新キャラ登場″というのは、ひとつ話題になっていたはず。

花組中日2014の項でも触れましたが、ド・ブロイ元帥を加えたことで
もともと二人で会話していたものを無理やり3人の会話にしたり、
違和感ある場面になったりしていたのでいなくなっても何ら不都合ありませんが、
これであのキャラクターがみつるのために用意されたものだったのだという
人事的事情が透けて見えてしまいました。

オスカル、アンドレ、ジェローデル、ベルナールの主要キャスト4人を
かいくん、あっきー、りくちゃん、そらあたりが、演じるのだろうと思っていたので
ここはまあ、順当。
ただし、ベルナール/もんちは、まったくの想定外。
前回のヤング・オスカルといい『銀英』のトリュー二ヒトといい、この人も大いに
〝人事的事情″を感じさせます。
ロザリー/りさとの93期コンビは何かと組む事が多いですが、ずいぶんと小さなカップル誕生です。
あ、でも花組中日2014でもベルナールは、がりんがキャスティングされ、謎を呼んでいたのでしたね。(その後退団発表)
いずれにせよ、なにやらいわくつきのキャスティングではあります。

その他
えびちゃん/ソフィア、さっつん/プロヴァンス伯爵
今度は王様のすっしーさん等、個人的に楽しみは多く、
重ねて言いますが『エリザベート』同様、誰がどの役にキャスティングされるかという楽しみは
宝塚の大いなる醍醐味のひとつですよね。

ますます全ツが待ち遠しくなってきました。
このツアーは8/29スタートです。



宝塚グランドロマン ベルサイユのばら―オスカル編― ~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~.../宝塚クリエイティブアーツ
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終わったばかりの公演ですが、当ブログでも触れているように東西で
明確に違いがわかりますし、全ツと併せて、また観たいですね!



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東京『べルサイユのばらーオスカル編ー』
(東京/2014/07/27/11:00)

少し長めのこの公演も、ついに千秋楽。

千秋楽公演を観る事はかないませんでしたが〝前楽″を観劇。
宝塚友の会優先公演でした。

導入のミラーボール/「愛あればこそ」に改めて『ベルばら』の真髄を感じさせられました。
この大時代的な悲恋物語の持つスケール感を一瞬にして表現している名演出です。

衛兵隊の歌の場面、ろくでなしの美月悠ちゃん、
〝るぅおくでなし~♪″と舌がエライ回っていて、ヤサグレ感倍増。


いまさら気になる その①
〝マドモアゼル~″で男を上げたジェローデル、
あんなに怒っていたブイエ将軍にどう取り繕ったのでしょう?
一幕では少佐、二幕では准将と昇格していますが…


いまさら気になる その②
会議場での一件に激怒するジャルジェ将軍にオスカルが叱責される場面
〝何かあったのですか?″は、ないな…。


いまさら気になる その③
あわや殺傷沙汰になりかねなかった上記一件のその後、ジャルジェ親子の間に
わだかまりは生まれなかったのでしょうか?



かいくん、まあさま
二人とも、なんだかハスキー気味な声。悪くないです。



本日の「愛の讃歌」
〝湯上り美人”もとい〝レディ・オスカル″ver。
髪留め外して髪パラりギミックでまあさまが髪留めの処理に苦戦してましたが、やはり、このverが一番好きです。
オスカルがロザリー、アンドレと順番にデュエットしていく感じがストレートに伝わってきます。


終演後挨拶あり。
ごく普通にすっしーさんからきゃなめへ。
友会なのでシンプル。



聞けば、宙組の東京での公演はこれで年内最後。
全ツ、ディナーショーはあるとはいえ、
また随分と早すぎる気がします。



しばし西へ…
夏本番です。


Le Cinq (ル・サンク) 2014年 06月号 [雑誌]/著者不明
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台本が載っているので買いです!
歌のタイトルも歌詞もこの一冊で
わかりますよ!!



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昨日、今日と『タカラヅカ・ニュース』で「ちーたらドリームパック」
が限定復活しましたね。
現宙組スカイ・ナビゲーターズのあっきーとえびちゃんが
退団するちーちゃんとたらちゃんをゲストに招いてトークするというコーナーでしたが、
ちーたらドリームパックが勝手に復活して、逆にあっきー&えびちゃんをゲスト扱いする
お約束的ボケで始まったのは最高でした。

ちょっと前なのに妙に懐かしい名場面、珍場面と当時のゲストからの退団によせてコメントV
を肴にしゃべくり倒す事2日合わせて約30分。一番組として立派に成立するクオリティでした。

ちーちゃんはホントに頭の回転が早くてMCにうってつけ。退団後もぜひ、あひさんが最近切り開きつつある〝トップスターじゃなかったけど何か?"的タカラジェンヌOG枠で一般TVのバラエティあたりで活躍してほしいものです。

えびちゃんは、こういうシチュエーションでは、ほとんどしゃべらず、笑って聞き役に回っているのですがそのかわいらしさは、しっかり画面から伝わってきます。

さて、
本日は約2週間ぶりに東宝へ。東京『べるばら』Aパターン観劇は初日以来の2回目です。
さすが『べるばら』人気はすごくて、いつもよりチケット入手に難あり。今日も総見でもなんでもないのにこんな感じ。

ペガサス含め、俯瞰で観る系ですね。

『ベルサイユのばらーオスカル編ー』
(東京/2014/07/25/13:30)

かいくんのジェローデルは喋り方、声のトーンがアニメ版を思わせます。研究してるのかな?
ソフトな感じがジェローデルっぽくてやはりアランより断然はまり役。

衛兵隊との最初の出会いの場面、きゃなめオスカルの「やめーいっ!!」はこれまで少しテンション過剰でヒステリックに聞こえなくもなかったので、今日ぐらい落とした方がGood。

ダグーれいかちゃん、どんどんキャラ濃くなってますね。

キタロウアンドレ、「覚えてもらわなくてけっこう!」
のかぶせのタイミングが異常に早くてびっくり。
威圧感はバリバリ感じられるのですが、〝相手のセリフを聞いて答え"てるようには聞こえない…
全体的にドスが効いているので、〝茶坊主"とか〝みんな、やれ!"などのセリフそのものが〝?"なものでもあまり気にならず、アランの言葉として成立させられるのは凄いです。

ちーちゃんベルナールを中心とした市民たちが歌う「三つの誓い」。
ドリームパックで話題になっていたこともあり、あらためてじっくり観ちゃいました。
ナンバーとしても最近わりとツボ。迫力あって良かったです。

〝このワインには毒が"の場面でワインを持ってきたまあさまアンドレが丸テーブルにぶつかって立ち止まっているように見えたのですがあれは目が見えにくくなっている芝居なのでしょうか?今日初めて気づきました。

パリへの出発の朝、見送るジャルジェ家の人々の場面。
馬のひづめの行軍SEは2階だとより下→上へパンニングがリアルです。

アンドレ絶命の場面。
「私のアンドレ!」また言ってました。これデフォルト化した感じでしょうか。

オスカル花のいのち、目覚めの場面、
ここからだと、まわりの娘役たちがホントに舞い散る花びらのように見えてキレイです。

ばらタン。
大階段降りてファストテンポになるところから手拍子入ってました。
いつからだろう?

本日の「愛の讃歌」
オスカル様は金髪オールバック男役verでした。
これで3パターン観たことになりますね。
〝湯上り美人”で髪留め外して髪パラりからの拍手
といったギミックはないけれど、同じタイミングで拍手は入るわけですね。

さあ、いよいよあと一回となった宙組『ベルばら』観劇。
その時にまた…



ベルサイユのばら Blu-ray BOX/田島令子,志垣太郎,上田みゆき
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さっきまで作業かたわら
ながら観していたのは花組`92『スパルタカス』。

ヤンさんのお披露目なんだという程度の浅い情報で
チラチラ観ていましたが、何気なく、ずんこがいたり
コムさんが踊ってたり、チャーリーがしゅっとしてたり…

組子としているんだから、ごく当たり前の事なんですが、
リアルタイムを知らない〝後から族"としては妙に豪華な感じがしてしまいます。
ラインダンスでオサアサを見つけるのもやけに感慨深く…

誰もが同様に予科/本科を終え初舞台を踏み、一段一段学年を重ねてゆく
宝塚歌劇団ならではの楽しみがそこにありますね。
同様にスター候補生は随分若手のうちから頭角を現していたり、
場面をもらっていたりというのも後から気づいたり。


今日の『スパルタカス』は最近のスカステの特集枠「センテニアルセレクション」
の枠内での放送で、歌劇団100周年のメモリアル特集として過去にNHKで放送された
ライブラリーから名作をチョイスしている好企画。
ちなみにBSプレミアムの「メモリーズ・オブ・宝塚」も同様の趣旨で放送していますが
実はここに大きな違いが!

端的に言うと映像のクオリティがまるでちがう!!

天と地ほども違う!!!

NHKはHDの高画質、スカステはいまだ全番組SD放送…

センテニアルセレクション」のホントに残念なところは、せっかくのNHKの高画質ライブラリーをわざわざ低画質に貶めて放送してしまっていること。


朝7時から明け方の3時くらいまで
宝塚歌劇の舞台、公演情報、NEWSなど
どっぷりと100%宝塚歌劇にひたれる専門チャンネル、
『TAKARAZUKA SKY STAGE』

絶対になくてはならない放送局なのですが、ここだけは断じて納得がいかず!!!

月額視聴料金払うのだから、より高みを目指して頂きたいのです。

しかも実に哀しいのは、画質クオリティに関しては退行している点。
2012年までは月に4本くらいの演目がスカチャン800という別チャンネルの限定時間枠
でHD放送がされていたのに何の説明もなく打ち切りになってしまい…

オールHD放送を実現した『SKY STAGE HD』なんてぶちあげたら月額料金値上げしても
大歓迎だと思いますが、そこまでいかずとも、せめて800chは復活して欲しいです。

みんな、
綺麗なものはよりキレイに
観たいんですよ!!




TAKARAZUKA REVUE 2014 (宝塚ムック)/阪急コミュニケーションズ
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久しぶりの宣材撮影でスタジオへ。

出がけに
日曜日の『Cafe Break』が
まあさまだったので観ようと思ったのですが、時間がなくなってしまい持ち越し、慌てて家を出ました。


某待ち合わせのメッカに到着すると、そこにはよく知った顔が…

そこにはプリシー○びちゃんが一人すっぴんで佇んでいました。

(こんな格好ではありません、念のため)



〝何やってんだ?"

って、待ち合わせですよね。

僕自身待ち合わせでそこに来たわけですから。
え○ちゃんだって休演日なんだから、お出かけぐらいしますよ。


しばらく、スマホをいじっていた○びちゃんの元に、

やってきた男は…

いや、男役さんは…

え○ちゃんの様子からどうやら上級生。

さりげなく確認するとマスクの上には大きなパッチリお目目、


Oh!まさしく
〝アンドレ!"
(Aパターン)


○あさまには、なんだかあちこちで出くわします。

ほどなくして○っぷーも合流。彼女も今月2回目の遭遇です。

宙組の3人は
仲良く人ごみに消えていきました。

見届けた僕はスタジオへ。

宣材撮りは楽しく進み、
男役さんの様にポーズを決めたはずなんですが
確認するといかんせんイメージと違う…
『GRAPH』とか持ってくるべきだったなあと後悔。

あ、今月号まだ買ってねーや!

えりたんがえりたんらしからぬ美しさで巻頭を飾り
100%ポエムなあゆっちとのサヨナラ特集


今月は迷わず買いですね!


宝塚 GRAPH (グラフ) 2014年 08月号 [雑誌]
¥720
楽天
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