宙組 『ベルサイユのばら―オスカル編―』<一幕>前編 | 愛と青春のじゃぶじゃぶろぐ~男子 in タカラヅカ~

愛と青春のじゃぶじゃぶろぐ~男子 in タカラヅカ~

宝塚歌劇やOG公演を中心とした
観劇日記、裏ネタ、小ネタを
男子目線で 語ります。

その他、Jab Jive de Ja Vu活動よもやま日記、
Live/公演情報、楽屋ネタなど
ざっくばらんにお届けします。

今日7/14は
革命記念日。

残念ながら
東宝は休演日です。
100周年、
ベルばら40周年
を考えれば
お休みをずらして
イベントやった方が
良かったんじゃないかなぁ…

休演日は
東宝前を通っても
通り全体が
ガランとした感じで寂しいですね。

上演中
いかに
あの周辺が
パワーに満ちているか、
改めて
気づかされます。


そんなわけで
本日は
宙組
『ベルサイユのばら-オスカル編-』
について。



基本ベースは
雪組2006ですが
もちろん新場面も多数挿入され
“新たなヴァージョン”
になっています。

それゆえに
話のつじつまが
合わなかったり
改悪としか思えない
設定、場面も
多々、生まれてしまうのですが
それも含めて
観る側が
ああでもない、こうでもないと
ツッコミを入れる
楽しさなのだと考えると
極上のエンターテインメント
コンテンツであることは
間違いありません。

早い話
何度でも
足を運んでしまう!
と…。

<一幕>

開演アナウンスに続く
大時代的イントロ
に乗せて客席に
降り注ぐミラーボールの
まばゆい光。
明転すると
はなやかな“ごらんなさい”。
一気に
『ベルばら』ワールド!
に引き込まれます。

この高揚感は
劇場に来て体感しないと
実にもったいない!
毎回そう思います。


アンドレの「心の白薔薇」
に導かれ
オスカル編の新テーマ曲
(「天使たち降臨」?)
にのせ
巨大な肖像画が登場。

池田理代子先生の
全盛期の絵柄そのままの
イラストを忠実に再現。
(雪組2006の同場面を
再確認したら
ものすごくイラストの
クオリティが低く
笑ってしまいました)

オープンすると
その後ろの大階段
にはオスカルが。
「我が名はオスカル」
を歌う凛々しさは
まさに王道!

ここから
パレードへ
といった流れが
宝塚版の
真骨頂なのですが
今回は
みりおん
~きたろう&まあさま
と歌いつなぐ
「ばらベルサイユ」
プロローグ。

ロザリーではない
みりおんが
観られる
数少ない場面です。


ここから
いよいよ物語へ。

<一幕>後編に続く…
●平日正午までのご注文は即出荷可能●【メール便送料無料】【ポイント10倍】ベルサイユのばら レ...
¥1,080
楽天

読者登録してね