帰ってきた『帰ってきたウルトラマン』、赤松政秀 | 5863の雑記帳

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年末年始の午前中に、WOWOWで『帰ってきたウルトラマン』が毎日数話ずつ放送されていて、時間があるとついつい見入ってしまっていました。『帰ってきたウルトラマン』はご存じウルトラマンシリーズの第三作目で、地球上では普段は怪獣攻撃隊“MAT”の『郷秀樹』の姿を借り、怪獣が出現するとウルトラマンに変身して怪獣をやっつける・・・というお話です。そのウルトラマンに変身する郷秀樹隊員がこちら、団次郎さんです。



またまた唐突にウルトラマンを話題にしたのは、その郷秀樹が放送から40年、昨日から始まったNHKの大河ドラマ『軍師 官兵衛』に登場していたからです。それがこちら、龍野城城主の赤松政秀役の団時朗さんです。




赤松政秀は主人公の黒田官兵衛が幼少期に育った姫路城の隣の城の城主で、劇中では幼い官兵衛を人質にとって自分の方へ寝返るよう迫る敵役、はっきり言ってとても元ウルトラマンとは思えないイヤなオヤジです(笑)。

団さんご本人はたくさんの映画やドラマに出演されているので、もちろん40年もの空白があったわけではありませんが、たまたま40年前のウルトラマンを見た直後の赤松政秀の姿があまりにも印象的だったので、ビフォーアフターではありませんが、ちょっと見比べてみたくなってしまった次第です。

ちなみに大人になってから見たウルトラマンは突っ込みどころ満載、『どうして最初からスペシウム光線で怪獣をやっつけないの?』という素朴な疑問も、世代を超えて娘たちにもきちんと受け継がれておりました。