日本地震前兆現象観測ネットワーク  5947 '23 6/16

①『本日の地震4回』
16日 21時24分 千葉県 M4.9 震度4(最大)
16日 21時14分 千葉県 M4.0 震度2
16日 12時53分 薩摩半島沖 M2.3 震度2
16日 12時20分 トカラ列島近海    M2.4    震度2

16日の月齢は27.5。


②『本日の最大M4.9』
昨日は関東(国分寺)、深夜に「松明現象」警戒。
警戒級(M5~)の警告。限りなく警戒級に近いM4.9だった。
21時24分 千葉県 M4.9 震度4(最大)


③『地磁気嵐に関する臨時情報』
差出人: 情報通信研究機構宇宙天気予報センター 
送信日時: 2023年6月16日 18:40
宛先: ja7hoq@
【地磁気嵐に関する臨時情報(6月16日 18時40分)】 
 
気象庁地磁気観測所によると、6月15日12時UT頃に緩始型地磁気嵐が発生しました。 
これに伴う地磁気水平成分の最大変化量は、16日0時UT現在、約84nTで、現在も継続中です。 


④『Nictイオノ』
赤83(稚内3、国分寺15、山川36、沖縄29)
国分寺の「松明現象」警戒。
南の「赤」36&29と多い、警戒。


⑤『山川N嵐、警戒』
6/16 07:30 - 20:30 13時間
最大13:45 -5.2MHz 5.2MHz
13時間は長い。この継続は新記録。
マグマ(火山性)の影響と思われる。即断できないが警戒級の上(+)も考慮。


⑥『沖縄N嵐、警戒』
06/16 12:00 - 22:45 10時間45分
最大14:00 -6.5MHz 5.4MHz
10時間余も長い。この継続は珍しい。
何が原因なのか。何かある!!
二つとも上記③④が絡んでいるのか??


⑦『沖縄 電離層擾乱、警戒』
6/16 11:00 - 12:00 1時間
最大11:15 11.4MHz 13.3MHz


⑧『篠原情報 (6/16 14:01 更新)』
太陽風の速度が600km台に高まり、現在は700km近くまで高まっています。
磁気圏の活動も強まっています。
磁場強度が少しずつ強まり今朝早くには一時的に20nTに達しています。
西側に進んでいたコロナホールの影響が始まった様です。
27日周期の図を見ると前周期も5月20日から速度の高まりが発生、この変化が回帰してきた様です。
現在の太陽風磁場は強度が7nTに下がり強まりは一段落しています。
速度の上昇もこの辺りで落ち着きそうです。


⑨『15日の活動度指数』
黒点数 119
黒点総面積 540
F10.7 153.1
磁気K指数合計は23、最大5