地震ニュース

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①日本地震学界広報誌「なゐふる」6月号に映画「日本沈没」の解説とカラーポスターが全て掲載されている。札幌、東京、京都、福岡版である。
コミック版の「日本沈没」はどちらがアヤメカキツバタかは分からないがリイド社版、講談社版、小学館版等が入り乱れているようである。表紙も迫力があり、シャクヤクボタン顔負けである。
防災情報新聞の7月号ではこの映画に付いては触れていない。温故地震(知新ではない)の災害映画として、1974年の米ユニバーサル映画゙「大地震」(チャールトンへストン、エバガードナー主演)の紹介をしている。当時、音響効果で評判になった。


②チンボツ、ちんぼつ、沈没に辟易‥ チンが出ただけで「虫唾が走る」が人が増えたと思う。だが未だ続く。
早川書房の、「日本列島は沈没するか?」がこの程、上梓された。徹底検証「日本沈没」。話題の映画化作品は単なるフイクションか? それとも? と副題が付いた、西村一、藤崎慎吾、松浦晋也著のいささか好奇心を擽られる本である。「日本沈没」を入り口に、惑星地球のダイナミズムを多角的に分析、更に地中探査、地球シミュレーター等の最先端技術をレポしている。
田所博士の陸地のシーソー現象やムー大陸、アトランチス大陸、ノアの大洪水の例を引くまでもなく現実味を帯びて来る。温暖化で全極氷が溶ける時もあるだろう。CGに頼らなくても沈没する国があるのは想像に難くない。


③サイクルの谷間では大きな地震が起きている(講談社「巨大地震と地震雲」92ページ)。関東大震災はサイクル15~16間、M7.9の東南海大地震、三河大地震はS17~S18間に起きた。
チリ大地震に次ぐと云われているアラスカ南部巨大地震にしてもそうだ。S19~S20間で起きた。阪神大震災はS22~S23間に発生している。
S20~S21間の唐山大地震から7/28で丁度30年目になる。この大地震はM7.8の直下だった。死者24万人以上、重傷者だけで16万人以上に達した。

直接的な経済損失は数十億元と言われている。


④中国といえば莫大な経済損失などものともせず今、大発展を遂げている。
458号(7/17)①で、アメリカがキを攻撃しなかった理由の一つは後ろだての中国の強大な軍備力と兵力、それに総人口である。
米や露は最早、劣勢に立たされている。二番目の理由はこれである。
一番目の理由はTHAAD(戦域高々度広域防衛)システムだった。

だが、もう一つの理由はやはり書けない。


⑤急転直下話題が変わる。まるで、27日の露のドニエプルロケットのようだ。
中国や韓国では犬の肉は平気で食う。分かって食えばショックは少ないがカンボジャでは蟋蟀のから揚げにゴキブリを平気で混ぜて食わせる食堂もある。

後から分かるとショックは大きくなる。初めから分かって食うのと分からずに食するのではだいぶ違う。
その点、前者な良心的だと思う。
珍味の燕の巣にもピンからキリ迄あり値段の差は著しい。ベトナムへはよく行くがノニジュース、世界で1、2の海塩、珍重される燕の巣は毎回、購入する。

コーヒーは選び方が難しく当たり外れが多い。

燕は地震を感知するのだろうか。
日本の燕は大事にされるが南国の岩燕はひどい目にあっている。巣は中華料理の最高食材だ。
楊貴妃が好んで食べたことでも有名。「シアル酸」と云う美容に大切な成分が豊富に含まれており、通はせっせっせと摂取している。美肌薬としても市販されている。ベトナム産が品質が良い。ハノイの田舎で買ったが結構、高価だった(断崖絶壁の高所で命を懸けて採取する為)。乾燥状態で売っているが水で戻して料理すると唾液の独特な匂いがきつい。

真珠の粉も中華料理に使われるらしいがこちらは味も香りもない。


⑥カラスが都会に出て野生を失い、地震に対しては感知能力が著しく低下しているようだ。それとも人間の烏に対する観察能力が低いのか、「カー リンガル」が無い為か、この辺の事は分からない。烏が西を向いて鳴いたから何処、何処で地震があるとか、ぎゃー鳴きが激しいので3日以内にM6クラスが起きると明言してくれる人は一人もいない。迷言のようなレポは困る。誰も検証もしない。但し、郊外で大集団で騒ぎ、乱舞する場合は要警戒である。
「太陽の黙示録」のプロローグのあのシーンである。8月10日10時20分、M8.8に相応しい前兆ではある。


⑦鳩のレポがさっぱり無いのは片手落ちだ。新潟大地震で伝書鳩大会の鳩が大量に行方不明になった事は忘れ去られ様としている。
鳩は非常にデリケートだし敏感である。烏の比ではない。
自宅のアンテナに烏や野鳩が止まると直ぐ実験をする。VHFで10W(参考、PHSは0.01W)を出すと鳩はびっくり仰天、アッと云う間に居なくなる。烏は悠然と構えている。
電波法違反になるが瞬間的に65W位を出すとおもむろに飛び去る。アンテナからは磁界と電界が同時に出るのである。とにかく都会カラスは鈍い。さながら、「蛙のツラにションベン」である。電波耐性、免疫は相当なものだ。携帯電話等の電波を四六時中浴びているからか?? とにかく鈍感である。
地震前兆の微弱な電磁波が出ても散乱、錯綜、混沌、乱混、乱射、重畳、混合、乱麻、輻輳(造語が一つあり)する強い人工電磁波にかき消されるのは必定。


⑧環境悪化や乱獲等で絶滅危惧種が増えている。河北夕刊にフジバカマ桔梗はこの危惧種で将来は秋の七草ではなく「秋の五草」になると心配していた。今、烏が多いがかつては旅行鳩が空を埋め尽くすくらい多かったと云う。

鋭敏なコンパスで長距離移動を繰り返していた。
食用にされ最後の1匹まで食べ尽くされた。今も生きていたら案外、地震予知鳩として大活躍したかも知れない。
日本では鳩料理店はないがカイロで食べた事がある。あっさりして鶏より匂いがなく、すんなりと食べられる。だが、小骨がやたらと多い。飛ぶ為にそれだけ丈夫な造りになっているのだろう。

農村地帯を歩くと穴が沢山、開いた丸い頭の建物をよく見かける。これはエジプト特有のプルジュ・ハマーム(鳩の塔)と呼ばれる鳩舎である。ここで食用鳩が飼育されている。


⑨上記⑤のロケットは打上げ90秒後エンジン停止でまっ逆さま、カザフとウズベキスタン国境付近に落下した。日大の一辺10cmの「SEEDS」衛星が失われた。無念である。
「Jarl News」夏号、6頁のトピックスにも載っているが13機ものアマチュア無線衛星が一挙に地上の星になってしまった。
フユーネラルマーチである。ハムの天上の星、宇宙通信の楽しみが奪われた。
明日は「アマチュア無線の日」。8/6は「ハムの日」である。

印度で2度、キでテボドン、今回で4回、たて続けに失敗に終わっている。黒点898のM級フレアが影響していると書くと、お前は基地外だと言われる。ましてや、仏やカルフオルニアの48℃の熱波で多くの人が亡くなったのは、これもM級大爆発だとほざくと病院に行けと言われる。

それでも「地球が動く」(コペルニクス)と私は小さくつぶやく‥‥