VU100パイプの内側に吊り上げる・・・・防水タイプ構想で・・・・
80mバンド用SRAまでは中を通して吊り上げる事が可能だ・・・・
だが160m用ともなるとVU100の外径よりも太くなるので・・・・中には入らない・・・・・
では諦めて80mバンドで止めるか・・・・・・
折角パイプを立てるのだから・・・なんとかそこまでは使えるようにしたい・・・・・
外側に吊り上げる方法もあるが・・・・・構想的には実につまらない・・・面白くない・・・・・
では・・・・吊り上げないで固定してしまう・・・・・それも良いのだけれど・・・・・・
給電線が固定だとパイプの外を上に這うことになる・・・・・
内部を通す給電線と二本になる・・・・SRAは近くにある導体との影響が大きいので好ましくない・・・
固定された同軸ケーブルは排除したい・・・・・・
外側のVU100に太さを増す巻物をして・・・・そこにSRAを形成させた・・・。
これにはリンクコイル・・・つまり給電部分は設けてありません・・・・・。
上部に見えている黒い蓋には滑車が内部についていてパイプの中で吊り上げるロープが付属しています。
これは・・・パイプの中に吊り上げる給電用のリンクコイルアッセンブリーです。
これをVU100パイプの中に吊り上げて・・・・外側の160m用SRAのコイルの下側の位置に・・・
設定すると・・・・磁気誘導によって給電が出来る仕組みです・・・・・
これすなわち・・・インナーコイル式のSRAと言って・・・・固定タイプで以前やった方式です・・・・
今回は吊り上げ式で役に立ちます・・・・・。
ほかのバンド使用の時にはこのリンクアッセンブリーをロープから外して・・・・目的バンド用のSRAに交換します。
その状態では外側のこのSRAは動作しません・・・・・・・
なお・・・おれは風雨・紫外線に直撃されるので・・・・・ブルーシートで作った防水袋を被せて保護することにしました。