08:11 ガーラ湯沢駅着
16:08 ガーラ湯沢駅発

年内最後のガーラ行ってきました。

昨日に引き続き午前中は片足ターン(谷回りを作る練習)だけを一人黙々とやりました。

<<気が付いたこと>>
力を入れる部分は谷回りからターンマックス迄。山回りは力を抜くとうまく行く気がした。

ニュートラルの後に始まる谷回りを気持ち山の方向に向けながら始めると谷回りが長く取れる(以前スクールで教わったことだがほんの少し分かったような気がした)。

午後は、Oさん、Nさん(クラウン)、Tさん(テクニカル)、Iさん(テクニカル)というガーラ常連さんの凄いメンバーに入れて貰い一緒に練習させていただきました。

クラウン持ちのNさんに滑りを見て貰いました。以下アドバイスが。

1)上半身が動いていない:
板の傾きに合わせて上体も傾く。

2)内足に乗れていない:
ターン前半に内足一本で乗れるようにしなければならない。
つまり谷回りの時に内スキーの谷側のエッジに乗れなければならない。
谷足をインエッジ→ニュートラル→アウトエッジに繋げて行く意識を持つ。

3)谷回りとターンのきっかけ:
谷回り外足は突っ張る。内足の板がフラット(ここ大事)の状態から膝小僧をターン方向に傾けアウトエッジに乗る。
外足を突っ張り内足をフラットにして(稲妻ターン)膝小僧をターン方向に向けながら少しずつ内足のアウトエッジに乗って行くのが正しい動きとのこと。

感覚として、重心は内足ではなく、真ん中(板と板の間)に落として両足加重できるようになるとうまく行くような気がする。

4)スタンスをもっと狭く。

<<所感>>
ずっと内足を上げて外スキーだけでターンする練習をしてきたが、次のステップとして内足に乗れるようにすることが課題となりました。

ガーラ常連のエキスパートスキーヤーと一緒に練習させていただいたことに感謝。
今日は大晦日。いつもより一本早い午後4時18分の新幹線で帰りました。
今年お世話になった皆様に心から感謝します。来年もよろしくお願い致します。


2009-2011 底辺スキーヤーのスキー日記(狭山、かぐら、ガーラ湯沢、月山)-111231_094235.jpg