訪問時期:2014年10月
古墳名:
別名等:吉備姫王墓
実際の被葬者:
メモ:
梅山古墳「欽明天皇陵」のすぐ西側にある小さな円墳?で、
宮内庁管理につき諸々不明。
(古墳辞典にも、欽明陵の項目ですら言及無し)
看板には「敏達天皇皇孫茅渟王妃吉備姫王檜隈墓」とある。
飛鳥の石造物シリーズの猿石が柵の中にある。
「女」「男」などの看板が4体の前に設置されている。

吉備姫王(きびひめのおおきみ)は
29代欽明天皇の子である桜井皇子(さくらいのみこ)の子とされ、
夫とされる茅渟王(ちぬのおおきみ)は
30代敏達天皇の子、押坂彦人大兄皇子(おしさかのひこひとのおおえのみこ)の子。
ゆえに、宮内庁看板のような表記に。
敏達天皇は欽明天皇の子である・・・