アメリカ滞在は2ヶ月という限られた期間だし、
ダーリンは平日はお仕事なので
週末どこかに出かけたい
薬の副作用でフラフラしながらも
ハリウッドに行ってきましたよ~
このベイカーズフィールドからロサンゼルスは車で2時間
オーストラリアに住んでいる私達にとって
車で2時間というのは、とっても近い
やっぱりカリフォルニアといえば、ハリウッド
何も調べずに、とりあえずハリウッドと決めた私達
ビバリーヒルズに行ったり
あの有名な山の中のHOLLYWOODと言う文字を見たり
THE 観光
でも、私達には思っていたハリウッドはちょっと違う風に見えました
ハリウッドというと、映画の中の世界
ビバリーヒルズ高校白書
ビバリーヒルズ青春白書
オレンジカウンティー
THE HILLSなどなど
カリフォルニアのリッチな青少年のドラマや映画を見て
いつか海外に住んでみたいと思っていたもんです
もちろんビバリーヒルズの中の住宅街などは
実際、あのドラマのような世界が繰り広がっているんでしょうが
実際は町はカメラを持った観光客(中国人?)
ホームレスが沢山
ハリウッドを、この目で見れたという事だけでハッピー
パーティーに行くとか
ディナーに行くとか
ブランド物を買うなんていうのはさらさらなく
見れたということで満足
(私達、安いんです)
だけど、それ以上に私とダーリン
なんかショックだったんですよ
大金持ちが沢山住んでいるハリウッドにホームレスがいる
私達が滞在しているベイカーズフィールドもホームレスが沢山
ダンボールに「I'm hungry」とか「no work」と書いて
この暑い中、道端に座っていたり
おじさんの葬式費用の募金してたり
子供の手術費用の募金をしていたり
アメリカが貧富の差が激しいのは知っていましたけど
これだけのホームレスがいて
これだけのお金持ちがいて
実際目にして、複雑な気持ちです
お金持ちもホームレスもこんなに身近で紙一重で
隣り合わせの世界というか
資本主義でお金を稼げないのは自分の力不足とはいいますが
実際にこんな暑いカリフォルニアでホームレスはきつい
ハリウッドを美化しすぎてましたかね
それに比べてオーストラリア、ホームレス見ないね
そりゃ、あれだけ簡単に生活保護出たら
ホームレスいないわ
体調の悪かった私
ロサンゼルスのハイウエイの道の悪さに酔い
ダーリンの慣れていない右ハンドルの運転
ダーリンも仕事で疲れていて、機嫌が悪く
そんな時に帰りは渋滞
膀胱炎対策の為、水をがぶ飲みしていた私
ハイウェイの工事現場のトイレを借りました
ぐったりで複雑なハリウッドの思い出です