脊髄損傷と免荷式スクワットトレーニング | Know no Limit ~回復に限界はない~
March 05, 2015

脊髄損傷と免荷式スクワットトレーニング

テーマ:勉強会
みなさん、こんにちは!
リサーチセンター長の西部です


先日、J-Workoutでおこなっている脊髄損傷トレーニングにおいて、免荷式スクワットマシン(トータルジム)についての勉強会を開催(2/24(火)講師 竹田陽介医師しましたので、その一部をお話したいと思います。




≪免荷式スクワットトレーニングの効果≫

①大腿四頭筋、ハムストリングス、大臀筋などの大筋群の筋肥大効果
荷重負荷を調節して、スクワット動作(大腿四頭筋、ハムストリングス、大臀筋の収縮により、股関節、膝関節、足関節の屈曲伸展)を行うことにより、残存神経-筋収縮を促すことができます。また、受動的筋収縮により筋萎縮の予防、筋肥大、関節の安定性も期待できます。
(by西部)

②足関節、膝関節、股関節の関節拘縮の予防
脊髄損傷になって車椅子生活になると、日常生活においてもほとんど関節が屈曲した状態になることが多くなります。立位・歩行のための姿勢をとるためには、特に屈曲位になる関節の拘縮は予防、改善するべきです。スクワット動作を他動的・自動的に繰り返し行うことにより、筋肉、関節包、靭帯の強直を予防します。
(by 菅原)

③骨密度低下を予防
脊髄損傷になって車椅子生活になること、歩けなくなったことが骨密度低下の一番の原因。当施設のクライアントさんはほぼ全員が骨密度が低い状態となっております。骨がもろくなると骨折しやすくなります。骨にカルシウムを蓄え、骨密度低下を防止するには、体重をかける運動が大切です。免荷式スクワットマシンでは体重負荷を調節し、スクワット動作を行い、筋肉と骨に適切な負荷を与えることで、骨密度低下の予防を目指します。
(by 佐々木)

今回は、免荷式スクワットトレーニングの効果について一部紹介させて頂きました。
ここで紹介させて頂いた以外にも得られる効果はたくさんあります。
もっと知りたい!という方、是非、担当トレーナーに聞いてみてくださいべーっだ!





※リサーチセンターでは脊髄損傷トレーニングメソッドのエビデンス強化を戦略的に行っています。脊髄損傷者の方々に、より効果的なトレーニングを提供できるよう、医学的根拠に基づいたトレーニングメソッドの構築のため、(株)Vitalyの竹田陽介医師に医学監修をお願いしております。

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