みなさんは、じゃんけんって単純に「運」だけの勝負だと思いますか??
俺はどんな場面においても、
完全に「運」だけで勝負が左右されるゲームだと思ってました。


そう、、、


『あれ』を始めるまでは。。。


金曜日。。。。


土日休みのサラリーマンにとっては、
平日で一番テンションの上がる曜日。
「明日から休みだぁv(o ̄∇ ̄o)」という開放感が、
学生時代には味わうことのなかった心地良さを
与えてくれるものです。

そんなテンションを

更にあげるか↑、

もしくは、

大ジャンプ前の滑走に入ったジャンパーのように物凄いスピードで下げる↓

ことになるのかの命運を握るジャンケン大会、
正式名称「タリジャン」(←タリーズジャンケンの略だね。)を
毎週金曜日、会社のタリーズ(コーヒーショップ)前でやっていました。
歴史を遡れば、
もう一年半くらいやってましたかね?(進行形かσ(^_^;))


ルールは至って簡単、(⌒^⌒)b


集まったメンバーでジャンケンをして、負けた人が全員分のコーヒー代をおごる
というもの。

たかがコーヒー(`ヘ´)と思いますが、これが結構ハラハラドキドキもんで、
何せ、8、9人もメンバーがいて、
コーヒーって結構値段高かったりするじゃないですか??


なんで、勝負に負けると、無条件にその日の飲み代分くらい
(漱石さん3人くらいですが・・σ(^_^;))が
みんなのコーヒー代へと様変わりするわけです。
その、「意味も分からず飲み代分相当のコーヒーを寄付する」ことになるメンバーを
ジャンケンで決めていたと、こういうわけです。

みんな、かなり必死なんで、
事前に打ち合わせとかモチロン一切なし。
誰かが勝とうモンなら、
貴重なお昼休みをのんびりと過ごしているサラリーマンやOL、
ダンボールをかき集めている知らないおっさん、
マックフライポテトを上手に手を使って食べているその辺の犬、
までもが、「なんだなんだ?!」
と振り返るくらい大きなリアクションで
勝利の雄たけびをあげる!そんな熱い大会でした。。


毎週同じメンバーで、そのじゃんけんをやっているとある傾向が現れるんですね。

それは、、

【だいたい負ける人の周期が決まってる( ̄ー ̄;】

【その負ける人はだいたい同じもの(ぐー or ちょき or ぱー)で負けている( ̄ー ̄;】

で、俺がタリジャンを通して思ったこと。


その一:じゃんけんは性格が出る。
その二:気合が入るとグーを出してしまう。
その三:じゃんけんの前にやたらと話すと勝利の女神にソッポ向かれる
その四:なか卯のあとのじゃんけんは最高である(←ローカルネタ)
    (ただ、カレーの後はキツイ)
その五:8人で続けて三回やって、同じ人が三回とも負けることはソウソウない。
    (ただ、二回は結構ある。俺も実際あった。)


でも詰まるところ、じゃんけんはやっぱり「運」だろぉと思う俺なのです。
(冒頭で「運」じゃない。。。みたいな言い回しをしましたが(・・;))
一対一とかで、宣言ジャンケンとかした場合には、
性格の読み合いとかありますけどねー。
大人数でするジャンケンはやっぱり「運」ですね。

あーぁ、俺もタリジャンやりてぇなぁ。。(_ _。)・・・シュン
じゃんけんが恋しいというおかしな感じの俺です。


余談ですが、「最初はグーっ」って考えたのは
志村けんらしいです。