昨日、門川京都市長から西田議員に対して、京都市からの『令和四年度 国の施策・予算に関する提案・要望』についての説明がありました。
要望の主な内容は、
・地方交付金の必要額の確保と臨時財政対策債の廃止
・経営危機に直面する市バス、地下鉄事業に関する支援
・子ども・子育て支援の充実
・北陸新幹線の円滑な整備の推進、地方負担の実質ゼロ及び関西国際空港への延伸
・文化庁の機能強化及び全面的な京都移転の推進
など多岐にわたる要望があり、加えて
「新型コロナウイルス感染症対策と社会活動の回復の両立に向けた要望」も承りました。
西田議員は全ての要望に耳を傾け、京都市の現状の報告をうけておられました。
特に財政面に関しては、地方の厳しい状況を理解し、市民生活の安心・安全のため、出来うる限りの支援を国でする方向で尽力するとお話になりました。
門川市長の後には、京都市日本保育協会の河原会長と植松事務局長がお越しになり、
『新型コロナウイルス感染症に係るワクチンの保育士職員等への早期接種に関する要望』を承りました。
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