東京事務所のおかぴです。
本日参議院では10時より所要2時間25分で本会議が開かれ、特定複合観光施設区域整備法案（IR）が審議入りしました。
↓西田議員は「院」と「本」の間にいます。本日はグレーのスーツです。
石井国土交通大臣から趣旨説明があり、自民党からは堂故茂先生が質疑に立たれました。
今回の法案は、国際会議場や展示場、日本の伝統文化などを活かした観光の魅了増進施設などを一体的に設置、運営することで、国際競争力の高い魅力ある滞在型観光の実現を政策目的にしていると述べられた上で、「国際競争力の高い魅力ある滞在型観光とはどのようなものか、そのイメージをできるだけ具体的に示して欲しい」と総理に質問されました。他、IR区域の上限数やギャンブル依存症等への懸念、マネーロンダリング対策やIR事業社への社会的信頼、最後に、IR区域以外への経済効果や雇用効果について、石井大臣に質問されました。
本会議では、民法案や遺言書保管法案、ギャンブ等依存症対策基本法案の採決も行われ、可決成立しました。
本会議後、西田議員は政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会に出席しました。
議題は、一票の格差を是正するための公職選挙法の一部を改正する法律案で、
自民党ではこやり隆史先生が、どういう経緯でこの改正法案が出てきたのか、6増やさざるをえない理由、定数増に伴う経費や比例区の意義などについて、提案者の岡田直樹先生などに質問されていました。
