こんにちは。東京事務所の紅の豚です。

 

本日は通常国会は最終日でしたが、与党側から衆議院議長に会期延長の申し入れがあり、予定されていた委員会は全て中止となりました。午後の衆議院本会議で会期延長が議決され、通常国会は7月22日まで32日間延長されることが決定しました。通常国会の会期延長は、安全保障関連法が審議された2015年以来となります。

 

本日は来年の選挙用ポスターを選んでいるところに、偶然にもご本人の秋田公司京都府議会議員が表敬訪問されたため、ご一緒に写真撮影をさせていただきました。

色使いや文字のフォントなどが微妙に異なるため、事務所スタッフの意見も参考にしつつ、入念にチェックされておりました。

 

15時よりは自民党本部にて治安・テロ対策調査会が開催され、「新幹線における安全確保」が議事として取り上げられました。まず関係省庁より、先日の新幹線車内における殺傷事件の報告と、新幹線の安全対策の現状についての説明がありました。

出席された国会議員の先生方からは、ヨーロッパ並みの乗客検査システムの導入、防犯カメラの顔認証システムの活用、どのような警備用品を準備すべきかなどの意見が出されました。総じて、安全確保のために現在以上のコストをかけるべきという意見に集約されたと思います。日本においても、安全確保のためには相応のコストを支払わなければならないという意識改革をせざるを得ない時期に差し掛かっているようです。

 

昨夜配信された週刊西田では、西田ビジョン特別篇として西田先生が「森友問題の核心」についてお話になられております。決算委員会で共産党から国交省のメモが提示されましたが、なぜ共産党がメモを持っているのか、それは正しいものなのか、メモは行政文書と言えるのかと疑問を呈しておられます。

野党やマスコミはこのような資料を提示し、安倍総理や昭恵夫人の政治的意図や周辺からの忖度があったと主張しているが、森友学園はどうして小学校設立の認可が得られたのか、籠池理事長はどのように小学校設立の資金を調達しようとしていたのかということが問題の核心であると論じています。

 

一問一答のコーナーでは、「官僚の政治運動を、国会で糺すことは出来ないのでしょうか?」「なぜこの国では左翼的な活動において様々な不法行為が黙認されているのでしょうか?」という質問にお答えしております。おまけでは、ご友人で歌手の川村ゆみさんの♪Kamikazeという曲(川村ゆみオリジナルアルバム「ゆみザウルス」収録)をご紹介しております。是非ご覧ください。週刊西田

 

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