本日大変興味深いファイナンシャルソリューションを提供している会社と議論を行った。ファクタリング会社の事業の対象とならない、非常に小さい小口の売上債権を集めて、ファイナンスするという手法だ。長年、いろんなファイナンシャルソリューションを見てきたが、初めての概念でとても興味ぶかかった。
たとえば、ホテルにシーツを納めているクリーニング業が対象となるそうである。小口で法人契約がたくさんあれば、それを担保にして資金提供を行うということである。しかし、毎月担保評価や資金繰りを細かく見るためとても手間がかかるためそれなりにコストがかかる。だが、それでも金利は年利１０％未満でも融資する場合もあるということなので、業態転換などで緊急に資金が必要な企業などには心づよいソリューションのようだ。また、審査も数日でおわることもあるため機動的に対応できることもメリットであろう。
日本経済が大きく変化している中で、緊急事態の対応や、業態転換する場合にいざというバックアップとしてはとても心強いソリューションであると感じた。機会があれば、弊社のお客様にも紹介していきたいと思う。
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