ジュエリーを遺すお手伝いをします≪喜石≫
「お家にあるジュエリーを、どうしたらよいかわからない。」
そんな方、最近多く結構いらっしゃいます。
なんで多いのか。
実は、日本のジュエリーの文化って、
1960年代くらいに一般化し始めました。
宝石は輸入品なので、戦後にしか日本に入ってきませんでした。
だから、最初に宝石を購入された方は、今の80代の方が多いのです。
その方々がジュエリーを整理されるタイミングが
まさに今
なのでしょうね。
でも「どうしたらよいかわからない」わけですよね。
方法は
「買い取りに出す」
「修理して使う」
「リモデル(リフォーム)して使う」
「そのまま取っておく」
の4分類です。
でも、仕訳けられない・・・
だって、本物かどうかも分からなくなっちゃっていることが
多いのです。
喜石は、その仕分けをお手伝いいたします。
ここ数日で、そんなジュエリーを見せていただく機会が増えました。
宝石箱のまま、お預かりさせていただきました。
たくさんのジュエリーが入っていますが
カメオや
こんな透かしのかっこいいリングや
こんなにきれいに輝く、虹色のメキシコオパールや
精一杯の技術で創った透かしが味わいの、ダイヤモンドのリングなど
今からひとつづつ、磨いてお返しいたします。
故人様のものですが、きれいにして、整理して、いつか孫娘様たちに
渡していただけたら良いと思います。
今まで宝石の販売を数多く、させていただいた中で
いつか娘に、いつか孫に・・・と言いながら購入される方
多くいらっしゃいました。
だから、そのご意志が少しでも伝わるといいなと思っています。
ちなみに
こんなものも出てきました。
50年ぐらい前にお客様に配った、プレゼントの鏡だそうです。
おばあちゃま、昔からご愛顧いただいていたのですね。
ありがとうございます。
心を込めて磨かせていただきます。
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宝石専門 整理・継承・遺品相談
㈱喜石 にいみえみ





