歩、日本の小学校第一日目。

11月7日

今日は、学校の校長先生はじめ、先生方の協力のもと、



祝☆歩、日本の小学校第一日目♪




でした。




．．．とはいえ、1時限だけ参加だけど．．．汗。




学校の先生方と相談して、この日は歩の唯一わかる得意な英語があるので、
わざわざ3時限目の英語を1時限目にして頂き、英語のみ参加して学校の雰囲気を分かってもらおうと計画しました。


ママとおばあちゃんも一緒に教室に行き、手に汗をかきながら見守っていました。



教室では、

まず朝の挨拶。
次に、転校性である歩の紹介。
（ママは通訳で参加。）
クラスメートから歩への質問。

歩の紹介が終わった所で、トイレに行きたい子はトイレへ。
水を飲みたい子は、水道へ。

．．．でも、ほとんどのクラスメートが．．．



トイレにも行かず、
水道にも行かず、



歩の席に来た　



あまりの集団におびえた歩は、



「ママ～～～!」と泣き出しそうだった。
いち早く察知した先生は、歩の席に来たクラスメートを、トイレや水道に促してくれました。



そして、歩の初めての授業スタート。


唯一わかる得意な科目なだけあって、かなり興味シンシンの歩。



先生も歩の事を考慮してか、11月なのに、



Ｈａｌｌｏｗｅｅｎを取り上げてくれました　



かなりいい感じで授業を受け、皆さんに「また来週!」と言って帰宅しました。



なにはともあれ、無事に初授業を終えた歩であった







．．．しかし、家に戻った、帰国子女・歩に、



歩：「ママ～、私、日本の学校が好きだよ」


ママ：「じゃあ、来週からは大丈夫だね!?」


歩：「うん!毎日1時間だけ受ければいいなら、大丈夫だよ!!」



えっ?


エ――――ッ!?



おまえは、今日が特別な計らいだという事を知らなかったんか―――――――!!!!
人の話はよく聞いとけ――――――――!



なんとも能天気な我が家の帰国子女。
本当に大丈夫なのでしょうか．．．