こんばんは。
本日から4年生による引退ブログが始まります。
引退ブログトップバッターを務めます
4年生のえなです。
この4年間をゆっくり思い出しながら書いてみたのでお付き合いいただけると嬉しいです。
ラクロス部の入部を決意した2019年の5月、私の人生のターニングポイントと言えます。
同期に体験に誘われて、まあ見学くらいならと軽い気持ちで行くと、
その後入部への絶大なアプローチを受けました。
NOと言えなかった私は『まあマネージャーなら』と渋々とも言える入部宣言をしました。
今までマネージャーなんてやったことないし、ラクロスも名前は聞いたことある程度でした。
入部してからはそれはもう目まぐるしい毎日で、とんでもない選択をしちゃったな
なんて思ったりもしました。
しかし毎日が新しいことの連続で、スポーツと関われることの楽しさやチーム競技の素晴らしさも同時に感じることができました。
2年生になると世の中の状況が一変し対面での練習ができない長く苦しい期間が続きました。
マネージャーも私1人になりました。
その時は本当に不安で堪らなくて、
対面練習再開の喜びと同時に、自分の不甲斐なさを感じた年でもあります。
自分が居なくたって部活動は回るし、毎日練習に励みラクロスを楽しんでいる同期に後ろめたさを感じたこともあります。
自分に何ができるのか。
部活動において自分の存在意義とは。
答えが出なくたって練習の日は来ます。
暗闇の中をただひたすらにがむしゃらに走っているような感覚でした。
それでも私はマネージャーを続けたかった理由があります。
いつも勇気や感動をくれるプレイヤーに少しずつでもいいから恩返しをしたかったからです。
1年生からベンチに入らせてもらい、コートに入らずとも熱量を感じ、
喜び、感動、悔しさ、いろんな感情を共に、
その瞬間瞬間を間近で見させてもらいました。
3部昇格はずっとチームの目標で、1年生の時から聞き続けてきました。
やっと果たせた去年。本当に嬉しかったです。
これが私の原動力です。
この「恩返し」というのは、自分が最後までマネージャーとしての仕事を全うし、次の代へと繋げていくことが一つの感謝の形だと思います。
『続けること』
すごく単純で、でもとても難しいことだと思います。
目標や内容に意味を持たせないと続けたって意味がないと言われるかもしれません。
時に長い時間を費やしても裏切られることだってあります。
でも何かを続けてきたということは一つの証明であり変わらない事実です。
現に私はラクロス部に入り活動し続けられたことを自信と誇りに思うと胸を張って言えます。
リーグ戦も残すとこ多くて後2戦。
最後にこれまで関わってくださった皆様に感謝の気持ちを伝えさせてください。
コーチさん
今まで本当にありがとうございました。
マネージャーの私にもたくさん話しかけてくれて、気にかけてくださって嬉しかったです。
一緒に話したりご飯食べたりそんな時間が大好きでした。
最後まで一緒にベンチワークよろしくお願いします。
OGの方々へ
日頃よりたくさんの応援ありがとうございます。
入部したばかりの何をするにも手探りだった私に、いろんなことを教えていただきました。
ラクロスをする姿は本当に格好良くて、でも練習が終わると親しみやすくて優しい先輩方で、これまでたくさんのありがたいお言葉をかけていただきました。
何度救われたことかわかりません。
私をラクロス部に受け入れてくださりありがとうございました。
最後の最後まで全力で頑張りますので残りもどうか応援よろしくお願いします。
1年生
22チームの仲間になってくれてありがとう。
明るくて仲良しで1年生を見ると元気づけられました。
マネの仕事もたくさん手伝ってくれてありがとう。
みんなには素敵な同期がたくさんいるから、辛い時悩んだ時は手を取り合って。
まずは仲間を信じて、そしてこれからもラクロスを楽しんでほしいな。
これからの大きな成長楽しみにしています。
うたとるかへ
まずは入部を決断してくれてありがとう。
きっと2人が入っていなかったら心残りがあるまま引退していたと思う。
思い描いてた運動部のマネージャーとギャップがあったり、弱音を吐きたくなったこともあったかもしれないね。
それでもそれを表に出さず率先して沢山沢山頑張ってくれてありがとう。
夏練、合宿、リーグ戦とハードな期間も乗り越えられたのは間違いなく2人のおかげです。
同期のことが大好きな、仲良しで可愛い2人。
これからも、うたとるからしく実践ラクロス部のマネージャー作り上げてね。
2年生
入部してはじめてあったのはzoom上だったね。
イレギュラーな年だったけど、そんなことは感じさせないくらいのスピードでどんどん上手くなっていてびっくりしたのを今でも覚えています。
個人的に2年生と話すのが好きで楽しくてもっともっと色んな話したかったなと思うのが今の気持ちです。
これからの活躍も楽しみにしてるね。応援しています。
3年生
大好きなしおときい。
えなさんえなさんって慕ってくれて、2人との思い出を振り返ると泣きそうになります。
緊張しいで時に泣き虫だけど、試合中の堂々とした姿を見ると、
ああ本当はしっかり芯を持っていて強い子達なんだなと毎回気付かされます。
一緒に部活ができてよかった。
最後までどうかよろしくね。
また、私の部活生活において家族に感謝せずにはいられません。
高校帰宅部だった娘が、突然運動部のマネージャーをやるなんていい出しびっくりしたことでしょう。
長くは続かないだろうと思っていたそうですがなんとか無事にやり切ることができそうです。
陰で沢山支えてくれてありがとう。
最後に同期へ
長いようで短いようなそんなラクロス生活がとうとうカウントダウンを迎え始めたね。
特に今年は4年生として考えることややることが多すぎて、何をするにも責任が伴って、そのうえ怪我にも悩まされたね。
しんどい時の方が多かったと思う。
でも練習になるとそんなことは微塵も感じさせないでチームを鼓舞する姿に毎回驚いてました。
本当に本当にお疲れ様。
みんなのこと、同じ部活の一部員として尊敬しています。
ただそれ以上に人として尊敬できること、見習わなければならないことがみんなには多すぎます。
練習中も練習終わりも、しょっちゅうそんな言わなくていいよって恥ずかしくなるくらいお礼を言ってくれたね。
自分たちの方が、何倍も動いて声出して疲れているはずなのに
どこまで優しいんだこの人たち
と何度か怖くなりました。
マネージャーなんだからやって当たり前なのに
と思いながらも、やっぱり嬉しかったよ。
ありがとう。
引退したらもう少し肩の力を抜いて、
もっと自分のことも大切にしてあげてね。
私の自慢の同期でいてくれてありがとう。
私がラクロス部に入ってよかったと思う理由の1番がみんなです。
3人が良かったって思える形でこの22チームを締めくくれること、
ベンチから祈ってます。
最後は笑顔で終わろうね。
まずは20日。
次戦は
11/20(日) 17:20〜
vs東京女子大学
どうか応援のほどよろしくお願いいたします。
長くなりましたがこれで私の引退ブログを終わらせていただきます。
お次はATリーダーせあに回します。
この3年間いつも一緒に帰ってくれた優しい心の持ち主です。
そんな優しい心の裏に秘めた熱いブログ楽しみにしています。
MGえな