静岡県 静岡市

 

を訪れた続きです

 

駿府城の外堀に架かる

城代橋を出発します

 

ちなみに、橋の名前の由来は、

 

駿府城を管理する幕府の役人が

詰めていた駿府城代屋敷

付近にあったからだそうです

 

その駿府城代屋敷があった場所

橋を渡って、左前方に、

大きな建物が見えてきました

 

静岡市歴史博物館です

 

令和5年(2023) 1月に開館した

静岡市の新しい観光スポット、

 

地上4階建ての建物は、

妹島和世氏と西沢立衛氏による

建築ユニットSANAAが、

設計を担当しました

 

内堀を挟んで、

駿府城と隣接していて

周囲の景観と一体になるように

合わせた外観となっています

 

1階は、無料展示ゾーンとなっていました

 

ギャラリーでは、

静岡の歴史の一端を

知ることができます

 

この広い空間は、

この場所で発見された、

戦国時代末期の道と石垣の遺構です

 

石垣は、

33m以上続いていることから

駿府城代屋敷の一部と

考えられています

 

遺跡を間近に見られる

場所も設置されていて、

歴史好きにはたまりません

 

有料ゾーンである

2階の基本展示は、

駿府と家康を紹介した展示と

かつて、この地を治めていた

今川氏をくわしく紹介、

 

3階の基本点展示は、

城下町と発展してきた駿府の町が、

静岡市に発展するまでの

歴史を紹介しています

 

有料ゾーンで撮影可能な場所は、

3階に突き出したガラス張り空間

展望ラウンジです

 

駿府城の内堀と

巽櫓を一望できます

 

富士山も

美しく見えていました