大阪府 堺市
を訪れた続きです
アルフォンス・ミュシャの作品の蓋が
設置されている、堺銀座商店街、
ビザンティン風の頭部 ブロンドは、
先に紹介した
ビザンティン風の頭部 ブルネットと
2枚1組の連作で、
大きな髪飾りを付けた
ブロンドの髪色の女性が描かれています
この先、
交差点の真ん中に設置されていました
ロレンザッチオです
1896年上映の
舞台女優サラ・ベルナールの芝居のため
作成された縦長のポスター、
マンホールの蓋では、
背景として描かれている
上部のアーチ部分に沿っているので、
人物がやや小さめになっています
交差点から先は、飲食店が多くなり
路面も、
黄色の四角い模様が付いていました
羽根という作品は、
先に紹介した桜草と、
2枚連作として扱われる装飾パネル、
マンホールの蓋では、わかりませんが
手に大きな羽根ペンを持った作品です
松屋の前にもありますよ
蔦(つた)です
先に紹介した月桂樹と、
2枚連作の装飾パネル
永遠の命や不滅の愛を表わす
蔦を飾り付けした
女性の横顔が描かれています
この先のマンホールの蓋で、
10種類目です
モナコ・モンテ・カルロは、
パリ リヨン 地中海鉄道(P.L.M)の
ポスターとして、
1897年に描かれていました
マンホールの蓋では、
背景の花環に合わせています
いろいろな飲食店があって
いいですねー
椿姫は、1896年
舞台女優サラ・ベルナールの芝居のため
制作されたポスター
白い衣装も、
ミュシャがデザインしたといわれ
マンホールの蓋では、わかりませんが、
足元には、白い椿も描かれています
さらに進んでいくと、
東側の出入口が見えてきました
出入口の先は、南海高野線 堺東駅です
ジスモンダも、
舞台女優サラ・ベルナールの芝居のため
制作されたポスターで、
1894年、ミュシャが初めて手掛けた
ポスター作品といわれています
アルフォンス・ミュシャの作品の蓋は、
全部で、12種類ありました
実際の作品は、
堺 アルフォンス・ミュシャ館で所蔵
JR阪和線 堺市駅の近くの複合施設、
ベルマージュ堺にあるそうです



















