1月24日 土曜日は


JR東日本 駅からハイキング


川と横綱と歴史のまち ぶらり印西めぐり


に参加しました


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スタートは、JR成田線 木下駅です


乗ってきた車両は、上野駅から、常磐線直通のE231系 10両編成

成田線では、我孫子駅~成田駅間の通称「我孫子支線」で、

常磐線と同じラインカラーのE231系が使用されていました

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木下駅は、千葉県 印西市(いんざいし) 木下(きおろし)になります


印西市は、千葉県北西部に位置する市で

全国の市を対象に公表される「住みよさランキング」(東洋経済)にて、

全国1位(2012年、2013年、2014年)に3年連続、ランクインしました


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駅舎は、平成20年(2008)に改築された橋上駅舎です


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かつての、木下駅の思い出が記されていました


蒸気機関車による客車やキハ35形、電化された時は、165系3両編成が発着して

いたようです

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会員カードをリーダに通して、マップをもらいます

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千葉県のハイキングは2回目ですが

JR東日本 駅からハイキングとしては、初めての千葉県です


今日は、印西市内の見所を散策しながら、歩いていきます

初めて歩く町、楽しみですね

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北口に出てきました

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スタートです


駅前を横切る道路を、右に進んでいきます

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少し東方向に歩いて、この先を、左に曲がっていきました

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狭い道を、突当たりまで歩いていきます

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突当たりを右に曲ると、神社が祀られていました

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干拓稲荷大明神です

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さらに進んでいくと、左大きく曲がり、堤防が見えてきました


利根川の堤防です

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堤防を左に見ながら、東方向に歩いていきます

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今日の天気は、晴れ


次第に雲が多くなってくるそうです

気温は、この時期としては、やや高め、気持ちのいい日となりました

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しばらく歩いて、見えてきた信号交差点を右に曲がっていきます


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その先も、大きく右に曲がっていきました

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曲がって、少し歩いた先の赤いポストに注目です


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印西郵便発祥之碑です


明治5年(1872)、この地に、木下郵便取扱所が開設されました

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すぐ近くには、吉岡まちかど博物館があります

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博物館の建物は、明治24年(1891)に建てられた、吉岡家の土蔵です

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土蔵の下の部分は、

赤レンガが使われていて、めずらしいフランス積みになっていました


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土蔵の中は、水運の町として栄えた、木下の歴史や、

この土蔵の修復の様子などがパネルや写真で紹介されています

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床下に注目してみましょう、

シジミの貝殻ともみ殻を、約1:1の割合で敷き詰め、湿気をとったそうです

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二階には、明治24年と記された、棟札が見られました

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先ほどの道を、歩いていきます

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方向は、ぐるっと曲ったので、西方向です

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この先を、左に曲がっていきました

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曲った先、踏切があります

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JR成田線です


10両編成の列車も走る路線ですが、我孫子支線は単線となっています

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踏切を渡って、そのまま、まっすぐ歩いていきました

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南方向です

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やがて見えてきた信号交差点も、まっすぐに進んでいきました

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前方に見えている森の所まで歩いていきます

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その森は、公園でした


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木下貝層・木下万葉公園です


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木下貝層は、国指定天然記念物となっていました


これは、地層から、切り出したものですが、自然の状態で見ることができます

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コースとは、逆の左側の階段を上がっていきました


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これが、木下貝層です

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地層の下の部分には、貝の化石が、びっしりと見られました

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なんと約12万年前から13年前の地層だそうです


当時、この辺りは、古東京湾と呼ばれる大きな内湾でした

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さて、コースは、公園の中へ進んでいきますが


続きは、明日、お伝えします