旬の野菜が美味しい。 | 南の島から来た男アゲイン

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生きてるって、素晴らしい。

ルフィのことを書くつもりだったんだけど仕事が立て込んできてしまったので(笑)、まぁ週の始まりだし軽めの話に変更します。よくこの日記に自作パスタのことを書いたりする↓

んだけど、特に今期は新型ウイルスに対する免疫を高めようという意識もあり(笑)、特に何か根拠がある訳でもないけどなんとなくきのこを具材にすることが多かったのね。パスタといえばにんにくってことで相性もいいし、数種類のきのこを同時に使うことで味や食感も楽しめるし、さらにいえば日持ちするから買い物の手間もかからず便利なのよ。それはそれで好きなんだけど、冬って野菜が美味しいでしょ。今くらいから春の初めくらいまでって気温が低くなるから野菜が糖分をぎゅっと蓄えるなんてことも言われるけど、今が旬の野菜が美味しくて、気づけば毎日のように同じようなパスタを食べてるんだよな。基本的にはにんにくと唐辛子とオリーブオイルでぐつぐつと、別鍋でパスタを茹でる時に野菜も一緒に塩茹でして、にんにくと唐辛子の風味が移ったオイルに入れて、所謂乳化するまでかき混ぜたら終了。これがまた単純なようでなかなか奥深い、入れる野菜によってぜんぜん違うし、野菜を茹でる時間によってもまったく違った料理になり、毎日食べてもぜんぜん飽きないんだよな。

まずは菜の花ときのこで、菜の花は↑に書いたようにパスタと一緒に茹でつつフライパンできのこを焼き付けて、最後に一緒に和えるというひと手間かけた一品。最後にかけるチーズがまたいい仕事するというか、うまい具合に絡んで美味しいのよ。

これは余った菜の花と中途半端に残ってた芽キャベツに、ブロッコリーも入れてみたよ。この時くらいから野菜の量が多くなってしまいパスタの量をその分減らすようになって、もはやパスタというよりは温野菜(笑)というジャンルになってきたね。もう野菜が美味しくて、自分の中でも野菜が主役、パスタなしでもいいんじゃないか?みたいな感覚になってきたね。にんにく唐辛子オイルとキャベツ、絶対合うもんな。

これ今日の朝なんだけど、ブロッコリーを茹でる時間が長くなっちゃって、フライパンに入れてパスタと和えてたら形が崩れてしまったのね。どうしようかと悩み、えいや!と(笑)、ブロッコリーをわざと崩してソースに仕立てようという、行き当たりばったりの作戦にしたのね。意外にも美味しかったから食べ終わった後でスマホで検索してみたら、そういうやり方があるのね、俺の発明か?なんて思ってたら、割とスタンダードな料理法みたいで(笑)、言われてみればブロッコリーなんて茹でたらそうなってしまうもんな。これは他人にお勧めしたいくらい美味しかったよ、今日も帰りにブロッコリー買って帰ろうと固く誓ったところです。しかし野菜が美味しくて、いやいや。

もっと写真あったんだけど、どれも見た目が同じという(笑)、旬の野菜を使ったパスタで元気になります。旬って大事だね、物事にはタイミングというものがあるのだということを教えてくれます。まだしばらくこんなパスタで楽しめそうだし、楽しくなっちゃうね。

ということで、新たな週の始まり、はりきっていきましょう。