今日の仕事はじめから、受講相談がさっそく3件ほどありました。

そのうちお一人は市役所から都庁への転職を目指す方で、即断で都庁クラスに入塾されました。

 

昨年、喜治塾では、都庁受験生が全員1次合格(1B一般方式では全員最終合格)を達成しています。

それをネットで知って来ていただきました。

 

さて、公務員から公務員に転職することはできるのか、とよく聞かれます。

もちろん十分に可能です。

対策を間違えなければ民間の方よりも受かりやすいです。

 

現職の公務員が一番利用している予備校が喜治塾だと思います。

公務員から公務員への転職に成功した実例が豊富にあり、面接指導にもそれを生かしています。

 

転職パターンは多い順から言うと下記の通りになります。

 

①市役所から特別区へ

 首都圏などの市役所から特別区経験者採用を経て転職する方が毎年大勢いらっしゃいます。

 転職理由としては、待遇(賃金やキャリア形成)がより良いこと、

 財源が豊かで新規事業を立ち上げやすいことがよく挙げられます。

 

②国家公務員から特別区へ

 省庁勤務から特別区経験者採用を経て転職する方も大勢いらっしゃいます。

 転職理由としては、やはり待遇(賃金やキャリア形成)が1番ですが、

 とくにワークライフバランスを強調する人が市役所職員よりも多いです。

 

③市役所から都庁へ

 こちらは都庁キャリア活用ではなく、通常の大卒枠である都庁Ⅰ類B新方式ⅠAを経て転職されます。

 特別区経験者採用とは異なり年齢制限がありますが、こちらも毎年のようにいらっしゃいます。

 転職理由としては、待遇よりもむしろ「より影響力のある仕事がしたい」というのが中心になります。

 ちなみにまれではありますが、同じ理由で特別区から都庁に転職される方もいます。

 

喜治塾では、こうした方々向けにきめ細かなアドバイスをし、下記のコースを紹介しています。

特別区への転職を目指される方には、特別区経験者採用試験講座

都庁への転職を目指される方には、都庁1B新方式、1Aクラスがあります。

 

とりわけ特別区経験者の1級職は現役生向けの特別区Ⅰ類よりも難易度は低く、少ない勉強量で間に合います。

その証拠に、大学在学時にⅠ類で落ちて、経験者採用で合格する人が毎年何人もいます。

また、都庁もⅠB一般方式は社会人にとって受かりにくい試験ですが、ⅠB新方式やⅠAだと受かりやすいです。

 

特別区も都庁も今年の受験に十分対応可能ですので、興味がおありの方は、ぜひ喜治塾まで受講相談にいらしてください。